■「すき焼き」の語源は「鋤焼」から。
「すき焼き」は江戸時代からその名が見られ、なべのかわりに農具の鋤(すき)を、火の上にかけ、その上で、魚や豆腐を焼いたのが始まりといわれています。
その昔、明治より前、肉食が一般的ではなかったため、屋外で、鋤の上に肉をのせて焼いて食べたのが現在のすき焼きの語源、という説が有力です。
■鋤焼は【焼く】ことが肝心。
語源のとおり鋤の上で焼いていたことから「すき焼き」との名がつくことになりましたが、この料理が関東に伝わる過程で濃い醤油をベースにした割り下で「煮込む」スタイルへと変化しました。現在でも関東ではすき焼きといえば割り下で煮込む「牛鍋」的な料理となっています。
対して関西風のすき焼きはルーツ通り、お肉をまず焼いてから、砂糖・醤油・酒で味付けをしていく源流のスタイルが守られています。辰屋でも推奨しているのは「まずは焼く」こと。焼くことによってお肉の香ばしさが増し、一層美味しく召し上がっていただけます。
■最高級の材料で自分好みのすき焼きをお楽しみください。
味付けは割り下を使わずに自分好みに。まずは焼いて「砂糖→醤油→酒」の順に入れます。後はお野菜を入れ、味を見て辛ければ「砂糖」、濃ければ「酒」、甘ければ「醤油」を足していきましょう。
今回辰屋がご提案する「神戸牛鋤焼」ではこの「砂糖・醤油・酒」をすき焼き発祥当時で考えられる最高級のものをご用意いたしました。それぞれ店主自らが吟味した、神戸牛にぴったりの逸材です。
■お好み・ご予算に応じて神戸牛は2種類ご用意いたしました。
『美細』(霜降り肩みすじ/800g/21,000円)
赤身の部位ならではの「肉そのもの」の味を持ちながら、細かく美しい霜降りがバランスよく入った神戸牛です。赤身らしからぬ柔らかさと肉本来の旨味をお楽しみください。
『豊潤』(霜降りロース/800g/26,250円)
これぞ「霜降り肉」。霜降りが縦横無尽に入っており、すき焼き鍋で焼いた途端に、脂の甘く豊潤な香りが充満し、食欲をそそります。「くちどけ」の味わいを是非ご堪能ください。
★★★ともに送料無料★★★
↓詳細はこちら↓
http://www.kobebeef.co.jp/campaign/sukiyaki.html