まだまだ食欲旺盛だった頃は、鍋の直後に〆のうどんや雑炊、ラーメン…と楽しむ事が出来ていたのですが、年々そうもいかなくなり…^^;ここ数年前からは、鍋の「翌日」にお楽しみを残すようになりました。そして鋤焼きの後はこれがお楽しみになりました。牛すき飯です。鋤焼きの煮汁を使って炊きあげ、仕上げに10分程度やや甘めの醤油に浸けておいた卵黄をトッピング。牛すき飯でTKGです♪今回は辰屋さんの神戸牛を使っているので、牛すき飯もいつもよりもうんとグレードアップ。とてもとても美味しかったです♪続きでもう少し紹介していますので良かったらご覧下さい。ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)mレシピブログに参加中♪鋤焼きに入れる野菜は季節によって若干変わるのですが、例えば秋~冬ならキノコ類や蓮根が入りますし、春なら山菜や筍、新玉ねぎが入ってきます。なので翌日のお楽しみの牛すき飯も、その時に使っている野菜によって変動していきます。新玉ねぎと牛肉の組み合わせにしようかなぁ…と思ったのですが、今回は筍が結構あったので筍をたっぷり入れた牛すき飯にしました。鋤焼きの残りで作るのですが、残りといっても「残しておいて」作るといった感じでしょうか。今回は1.5合で炊きました。■鋤焼きの後のお楽しみ~牛すき飯~<材料> 米(雑穀などと合わせて):1.5合出汁:米と同量~1.1倍牛肉:1~2枚糸蒟蒻:半カップ分筍:根元の部分を4cm分程度人参:3cm分程度油揚げの刻んだもの:大さじ1白炒り胡麻:大さじ1(炊きあがってから混ぜます)(トッピング)卵黄:人数分合わせ醤油:醤油+砂糖でやや甘めにしたもの1.鋤焼きの煮汁を漉し、水と合わせて味を見て醤油、砂糖、味醂などで好みの味に調えます。2.米は洗ってザルに上げ水を切ってから、出汁と合わせて吸水させます。3.糸こんにゃくと牛肉は細かく切り、筍、人参は千切りにします。4.2の米に3の具で蓋をするように乗せて、いつも通りに炊きあげます。5.炊いている間に、卵黄を合わせ醤油につけておきます。6.蒸らし終わって炒り胡麻を混ぜこんだ後、器に盛って卵黄をトッピングして出来上がり。お肉が上質なので、ドリップもなくアクも出ず、炊く時に生で入れても大丈夫でした。(普段だと調味料と合わせて火にかけ、アクを取って冷ましたものを使います)おこわ風に仕上げたい場合は、炊く時にお餅を1つ入れて炊くとお餅が溶けて餅米風の仕上がりになります。1合に付きお餅1/2個ぐらいを使います。(我が家はしゃぶしゃぶ用の薄くスライスしたものを使っています)おこわ風もお勧めですよ^-^ご飯の味付けは私はあまり甘くせずどちらかと言うと「醤油風味」にしています。今回は角長の湯浅醤油を使ったので香りの良い仕上がりになり、また砂糖は和三盆を使っているので、甘味もとても上品なものとなりました。卵黄は、今回の様に炊き込みご飯に使う場合はさっと味を表面に纏わせる感じで使っています。卵黄に使っている醤油は湯浅醤油ではなく普通の減塩タイプの醤油を使っています。卵白は新玉ねぎや若芽と合わせたお吸い物にしました。お弁当も牛すき飯弁当となりました♪お弁当は別ブログの「弁当館」で紹介しておりますので、良かったらお立ちより下さい^-^【関連記事】・神戸元町辰屋さんの鋤焼(すきやき)セット・神戸元町辰屋さんの鋤焼(すきやき)セットの中身紹介・神戸元町辰屋さんの鋤焼セットで鋤焼きの夜~前編・神戸元町辰屋さんの鋤焼セットで鋤焼きの夜~後編・5月1日のお弁当(牛すき飯弁当)ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)mレシピブログに参加中♪こちらもよろしくお願いしますm(_ _)mにほんブログ村神戸元町辰屋ファンサイト参加中
投稿日時:2012/05/02
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提供:有限会社辰屋