気がつくと蝉の声がミンミンミン。
まだ梅雨明けはしておりませんが、蝉の声を聞くとすっかり夏気分。
そして夏といえばお肉様。
何が何でもお肉様
そう、焼肉でございます。
こんにちは!
当ブログにお越し下さりありがとうございます♪
フードコーディネーター&国際中医薬膳師のゆりぽむです。
先月から今月始めにかけて、世界の舌を魅了する「神戸牛専門店 辰屋」さんの牛すじのご紹介をしておりました。
その前の平成最後の肉の日は、ミニッツステーキなんぞもご紹介しておりましたが、今回はこちら。
神戸牛 焼肉セット
特選カルビ&ラムイチ
で、ございます。
私はこのラムイチという部位がとっても好きで好きで、好きで♪
小躍りしているのですが、
ラムイチってなんやねん
と言う話もあったりしますので、今回は部位のご紹介からスタートいたします♪
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そんなお肉様紹介の前に、恒例の…こちらから。
今回のお肉様は、特製ポン酢もセットになっておりまして、その分箱がちょっと大きめでございます。
いつも思うのですが、この箱横部分の「KOBE」の文字が、ちょっとカッコイイ。
そして今回の中身(その1)はこちら。
何もわからへんやんかー!と言われそうですが、手前がお肉様の包装、奥がぽん酢の箱でございます。
保冷剤とともにいつもながらの丁寧な包装です。
と、そんなお肉様と特製ポン酢です。
私が毎回箱から出す所からスタートしてご紹介するのは訳があるんですが、ネット通販で贈答品を…と言う時に、どんな風に先方に届くかドキドキした事って無いでしょうか?
お肉様こうやってビニール風呂敷にきっちり包まれているんですよ。
私はこれまでもネット通販率が結構高くて、贈答品などもネット通販から行ってばかりなんです。
なので、どんな風に相手に届くのかな、箱を開いたらどんな状態から始まっているのか、という事がとても気になって…様々なレビューを見る時には真っ先にそこに目が行くんです。
ビニール風呂敷などを外していくと紙の包みでお出迎え。
そういう点でも、辰屋さんの包装はとても丁寧に商品を扱ってくださっている所が安心かつ好印象なんです(^^)
と、そんなお話をしているうちに、お馴染みの
竹皮包みの登場
ここでようやくお肉様とご対面!となりますよ。
そんな竹皮を開くと、ようやく眩しいまでのお肉様達が登場いたします。
ひょうっ! サシが眩しい!
(↑どういう声なんだ)
と言う感じですが、今回は、焼肉といえばお馴染みの「カルビ」と、そして「ラムイチ」の2種セットでございます。
私は外で焼肉を頂く時、好んで食べない部位があるんですが、そのダントツにあがるのがカルビだったりします。
外ではなかなか食べないんですよね。と言うのも
脂が多いから!
が、辰屋さんの神戸牛のリブロースにはじまりバラを頂き…と、神戸牛を口にする機会を頂いた事で、カルビの美味しさと、そして神戸牛ならではの上品な脂の味を知って、
神戸牛は別腹!
と思う様になりました。
書いてみると、カルビ苦手だけど神戸牛なら食べるとか、とても贅沢な事を言ってるよね…とちょっと思いましたが…それぐらいに別格だなぁと思うんです。特に脂の味が。
そんなカルビなんですが、焼肉屋さんなどで部位を注文する時に色んな表記があったりして困る事ありませんか?
同じ部位でも言い方が違っていたり、稀少部位がありすぎて名称がやたらあれこれ多いとか。
けど、ロース・カルビのこの2つは二大巨頭のごとく、焼肉屋さんに行くと必ずメニューに入っているかと思います。
そう、焼肉屋さんでは。
ちなみにイタリアンやフレンチなどのお店になりますと、ロースはあったとしても「カルビ」と言う言い方では登場しないはずなんです。
と言うのも「カルビ」って言葉は韓国語で、意味は「あばら」の意味で、つまりあばら周辺のお肉と言う事。
部位としてはバラ肉となりざっくり言うと、お腹周辺の脂の乗ったお肉と言う事です。
なので他の料理になると「バラ肉の煮込み」とか「バラ肉の~」と言う表記になり、焼肉屋さんになると「カルビ」と称される感じでしょうか。
そんなカルビ(バラ肉)も、肩側にある「肩バラ」とお腹側の「トモバラ」と言う2種に分かれ、さらにトモバラは「内(うち)」と「外(そと)」に分かれてきます。
今回のバラは、肩バラと肩ロースの間に位置する
三角バラ
でして、カルビの中で最もサシが強く脂の味もしっかりと濃い焼肉の王様。
またの名を
肉の大トロ
とも言われる部位です。
図解してみました♪
さらに詳しくは過去記事のこちら↓も合わせてご覧下さいね♪
もう、眩しい事この上無し!
と言う事で、カルビの紹介でしたが
・カルビ→韓国語であばらの事
・部位→バラ肉
・場所によって細かく名称がついていたりする
と言う感じのまとめでしょうか。
つづいて「ラムイチ」の紹介です。
こちらの方が馴染みのない名前かもしれません。
でも、この表記なら「ああ」と思われる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
ランプ肉
私は赤身がとても好きなんですが、中でもランプ肉は幅広い調理に使える事もあって特にお気に入りです。
と、書きながら思ったのですが、
私はお肉のどの部位もお気に入りな気がします
先ほどのバラ肉もその位置関係や取れる量などで名称が色々ついていたように、このランプ肉も名称が結構細かくあるんですよ。
ざっくりと、このランプと言う場所は、牛の「モモ肉」エリアの所属しております。
モモ肉エリアというのはここら辺です。
このモモ肉は「内モモ」「外モモ」「シンタマ」「ラムイチ」の4つの部位で構成されます。
その中の「ラムイチ」が今回の部位なんですが、ラムイチを分割すると「ランプ」「イチボ」の2種に分かれています。
ランプ肉はモモ肉の中でもサシが入りにくい部位ですが、キメが細かくて柔らかく、旨味と味の濃さが特徴です。
ランプをさらに細かくわけていくとまた名称や特徴があるのですが、今回はちょっと置いときますね。
とは言うもののしっかりサシの入った赤身でございますよ。
そして、赤身のラムイチと、肉の大トロととも呼ばれる三角バラ、この2種の食べ比べを繋いでくれるのは、淡路島産の玉ねぎをたっぷり使用した化学調味料無添加の、辰屋さんオリジナル「玉葱ポン酢」です。
お肉料理のためのぽん酢!と銘打っているこのぽん酢は、まろやかな酸味で、神戸牛の繊細な味わいを最大限に引き立ててくれます。
この玉葱ポン酢については以前も紹介させて頂いているのですが、
・ぽん酢の50%に玉葱を使用(淡路産)
・ゆず、すだちのダブル果汁
・化学調味料無添加
・醤油は本醸造のみを使用
と言うこだわりのポン酢。
さらには「開封後空気に触れる事で一層熟成」と言う特徴があり、その熟成も楽しむ事が出来るんですよ。
甘すぎないお味も私はとても好みで、お肉の特に脂の甘味と旨味が最大限に引き出されるお味だなぁと思います。
こちらのポン酢のページも良かったらご覧下さいね。
ラムイチ、三角バラ、そして玉葱ポン酢と、至福の三点セットが揃っての焼肉は、ある食材が欠かせないんです。
次回は、そんな「ある食材」と共に実食レポート編となります。
引き続きお付き合いくださいね♪♪
それではまた!
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