前々からあちこちで書いていることですが、電気を作ることも大切ですが、電気を使わないで済ませる努力をすることも大切だという事に気付いて頂きたいのです。



オール電化が悪いとは言いませんが、果たして一戸の家としてエネルギー源を単一化することが安全であったのかを考える時、他人様の口車に乗せられることの怖さを思い知ることになるのです。



大きな災害が何も無いという前提の下では、消費エネルギーの全体量を把握することも出来、簡単で便利で安全だと言えなくもありません。



しかし、一旦地震や水害等大きな災害に遭った後の家を考えてみたらどうでしょう。



電子レンジで飯が炊けますか？



湯が沸きますか？



みそ汁も出来ません。



洗濯も、調理も、暖房も、何も出来ません。



では、自前で電気を供給出来る非常電源や蓄電池を備えているでしょうか。



極一般の家庭ではそんな立派なものは備えておりません。



土建屋さんなら大型発電機を備えているところもあるかも知れません。



しかしこれとて軽油がなければどうしようもありません。



仮にオール電化にするにしても、大切なことは、一戸の家で消費する電気を出来るだけ少なくなる様に普段から考えておくことです。



そうすれば、電気さえ作れば凌ぎきることも出来るかも知れません。



その為のアイテムが、実は断熱塗料であり、遮熱塗料、遮熱フィルムであったりするのです。



オール電化を満喫しようと思えば、発電装置と共に蓄電装置を自ら備え、節電アイテムで家を装備することです。



発電装置、蓄電装置、節電アイテムとも今は既に市場に揃っています。



ただ一気に全てを揃えることは難しいです。



ですから取り敢えず出来るところから一歩一歩考えていくことです。



目標があれば生活も楽しくなります。



災害に強い居宅を作る為に、出来るところから頑張りましょう。



こちらも参考にして下さいね。







では、節電アイテムを少しご紹介しましょう。



断熱塗料や遮熱塗料は既にあちこちでご紹介していますので、此処では遮熱フィルムをご紹介しましょう。







遮熱フィルムも色んなメーカーが製品を出していますが、この様な可愛いアイテムで生活に潤いを持たせることも必要かも知れませんね。



毎月色々趣向を変えてみるのも楽しいかも知れません。



省エネグッズのアイテムとして如何ですか？



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大ちゃん 　 2012-03-04 16:02:02 提供：株式会社フェリシモ