La CASTA アロマエステ スキャルプクレンジング リファイン 2,160yen*毎日しっかり洗っているつもりでも、実はなかなか取り除ききれていない、地肌の汚れ。地肌もお肌の一部なので、28日のターンオーバーサイクルがあり、正常なサイクルが整っていれば健康な髪が生えてくる土台が整っているということ。でも、ストレスや加齢などによって簡単に乱れてしまうのがターンオーバーサイクル。例えばスキンケアやボディケアなら、スクラブやケミカルエクスフォリエーターで余分な角質を取り除くことでターンオーバーサイクルを正常に戻す手助けをしてあげられるけれど、そう言えば地肌ってちょっと難しい。そこで取り入れたいのが、こういったスカルプ専用のクレンジング。7月5日に発売になったばかりのLa CASTA アロマエステ スキャルプクレンジング リファインは、ケミカルエクスフォリエーターなどに配合されているAHA酸を含むセイヨウミザクラ果実エキスを配合。古い角質を柔らかく、そして剥がれやすくし、毛穴に詰まった皮脂もさっぱり取り除いてくれるのです。私が知らなかっただけなのか、AHA酸が配合されたスカルプクレンジングを使うのは初めて。スキンケアにも取り入れている成分なので、どんな働きを発揮してくれるか楽しみです。なかなかシャープなアプリケーターは、地肌に直接クレンジングを塗布することが出来るので、とても便利。乾いた髪に使うタイプなので、髪と地肌をよくブラッシングしたあと、地肌全体に行き渡るようにジグザグに塗布していきます。言葉ではなかなか難しい付け方なので、公式の画像をお借りしました。とにもかくにも、ジグザグしながら地肌全体をなぞれば良し!乾いた状態で使うので、泡立ちなどのように目に見えて「適量が付けられたな」という指針がないため、使う度に「これで充分なんだろうか…」という疑問は生まれるものの、洗い流したときにキュっとしたさっぱり感が感じられるので、きっと大丈夫なんだと思います。地肌全体にクレンジングを塗布したら、指の腹やシャンプーブラシでマッサージ。私は手持ちのシリコン製のブラシで地肌を軽くマッサージして、洗い流したあとにいつも通りシャンプーを使用しています。香りはユーカリ、ティーツリー、グレープフルーツ、オレンジといった爽やかな香りのエッセンシャルオイルに、イランイランがちょっとした大人っぽさをプラスしていて、La CASTAの香りだなぁと安心します。ほのかに香る程度だし、洗い流したあとにシャンプー+トリートメントを付けてしまうのでもちろん髪に残る訳でもないのですが、マッサージしている数分間とても癒やされます。週1〜2回ほど使っていますが、まだ使いはじめて1ヶ月も経過していないので、違いを実感できるのはこれからかな?と思っています。今特別地肌に問題があるわけではないけど、夏だから汗やホコリも溜まりやすいと思うし、こういったスカルプ専用アイテムを取り入れるにはベストなタイミングかもしれません。「スカルプ用クレンジング」と言うと特別なアイテムのような気がしてしまいがちですが、地肌も「肌」と考えれば、状態によって色々なアイテムを使い分けるのも自然なこと。地肌のコンディションが整うことで、コシのある強い髪が生えてくることを楽しみに、使い続けたいと思っています。
投稿日時:2017/07/19
: Beau Tea Time –
提供:アルペンローゼ株式会社