今月は
「知的バイリンガルになるための英語レッスン」を3回
受講する機会を頂戴して

3週連続で通っておりました。

場所は代々木。
お教室はあまり知られていない（らしい）LACOMSさん



宣伝はしていないので口コミだけで知られている
知る人ぞ知るお教室なんです

「知的バイリンガル英語レッスン」って？？？と思っていたのですが
その
レッスン内容は主に「発音矯正」。

1回目は「今の自分の発音を知る」ことに主眼が置かれ
自己紹介文章を読んで　それを録音します。
ひゃっ
恥ずかしい・・・・


2回目は
「英語特有の発音のルールを学ぶ」ことがテーマで
ナチュラルな英語の発音、バイリンガルの英語の発音のルール、
つまり
「音の強弱」「イントネーション」「アクセント」
「前後の言葉の並びで聞こえなくなる音」「同様に発音が変化する音」などなど

欧米人と日本人では喋るときの顔の筋肉の使い方が違うので
トレーニングすると結構　顔の筋肉運動になります

つまり
「慣れ」も肝心ってことです。カラダで覚えるんですね、英語も。

これらのルールはいくつかあるのですが
全部覚えるつもりになれば覚えられないことはありませんが
やはり「カラダに叩き込む」のが一番でしょう。

練習していて
私の弱点は「冠詞が聴き取れないこと」「あいまいなこと」が判明。

「a」 なのか「the」なのかが全くダメでした・・・

発音を制すれば
これらの曖昧と思っていた「音」が驚くほどクリアに聞こえてくるのだそう。


それにはやはり発音の練習あるのみでしょう・・
ちょっと恥ずかしいけど
教室で習ったように手鏡片手に口のカタチを作って発音して
練習するのが早道と言えそうです。


そして
私が一番「なるほど〜」と思ったのが

「情景を浮かべて」英語を聴く　という発想
そして
「心の底から感情をこめて」英語を話す　という発想。


「英語の勉強」というと
ついつい「暗記」に頼りがちで学生の頃と違いますから
そんな勉強はすぐに忘れてしまうし、センテンスを今日ソラで言えても
次の日には忘れてしまって　もう「やーめた」となってしまうもの

そう
これって数学や物理の公式に似てるのです。

「公式を一生懸命暗記」しなくても
「原理がわかっていれば公式は自分で作れる」でしょ。

要は
英語も日本語と同じ「言葉」

言葉ってどうして必要かっていうと
やっぱり「何かをどーしても伝えたい！！」という心の底からの
欲望から出てくるものですよね。


授業では
「このスーツいいわね　どこで買ったの？」
「デパートだよ」　等の英語の会話を題材に練習をしたのですが

「ほーーーーんと　このスーツ似合ってるぅぅ！！ちょっとちょっとぉ
どこで買ったの！！！！！？？？？」

くらいの
勢いで　相手の顔立ちや年恰好　目の色や背丈等を
自分の中で作り上げていかにリアルな場面を頭の中で作って
喋ろう！！と思うかがポイントなのです。


こういう発想こそ「知的バイリンガル」に近づくキーワードだったのですね
そんな大事なことが分かった3回の授業でした。

土曜日の朝一番から3回もマンツーマンでお付き合いくださった
校長先生！ありがとうございました。
これから英語を使う時はこの3回の授業で学んだ発想を常に
頭に置いて頑張ります！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　春香


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はるか 　 2010-07-27 20:23:00 提供：英語専門アカデミーLACOMS