『輸入ブランド洋食器専門店「ル・ノーブル ドットコム」ファンサイト』
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ハムカツである。
ハムはへたに厚切りだったり、高価なロースハムだったりすると失格。薄く切った魚肉のハムというのが一般的か。
風味としては、街のちょっと飲みスポット「のらくら」のそれは、お上品にカラッと揚がって美味しいが、少し油臭い位な方がそれっぽかったりもする。
幼い頃、父がお祝い事などに出かけた際に持ち帰ってくる、折り詰めの中に入っているのが楽しみだった。
市場の惣菜屋でも売っていたりするのだが、母は魚肉ハムの類を好まなかったようで、あまり買ってくれなかった(スライスハムの上に半身のゆで卵をのせて天ぷらにしたものはよく買ったのだが)。
東京に出かければ、鉄道駅の周辺によくある立ち飲み屋などでコレを食べるが、残念ながら旭川にはそうした店がない。立ち飲みでなく椅子のある店だが、その風情を少し押えてあるのがのらくらさんだ。
画像、後方にあるのは、またもやホッピー。焼酎の割り物として知られているが、昭和30年代(だったかな)、ビールの代用品として開発されたもので、今で言うノンアルコールビールの元祖なのだ。
これは自分的に懐かしいというわけでもなく、近頃よく行く浅草の公園通り(俗称ホッピー通り)で、郷に入っては郷に従えとばかりに呑むうちに慣れ親しんだもの。あえて、懐かしい浅草の味として愛飲している。
ちょっと書いた立ち飲み屋であるが
昭和の立ち飲み屋は、惣菜屋や肉屋が店先で飲ませたり、市場の裾でそこの生鮮品を肴に飲ませたりするのが発祥で、また闇市の流れを汲んでいるものもあり、いわゆる居酒屋の原型とは違うと聞く。
そのニーズも、早い安いが主体となり、つまり忙しい労働者諸氏がコアターゲットとなる。
旭川の繁華街では、これまでにも立ち飲みやの経営を試みた例があるようだが、もしも閉店の理由が単に「客が来ない」からということだったなら、理由は明快、旭川の繁華街ではそのニーズ、存在理由がないからだ。
ターゲットとしての旭川人は、まず忙しくない。通勤に時間がかかるという人は稀で、短時間で、しかも立ってまで酒を飲む理由がないのだ。また、ラーメンの脂っこさが象徴するように、旭川人はどうせ飲むなら、しっかりと呑みたいという人も多い。
ただ、中心市街地を離れると、量り売りやレジ横での立ち飲みをさせる希少なスポットがある。地域に昔からある老舗の酒屋だ。量販店に負けないよう、ますますの健闘をひたすら祈りたい。
東京辺りでは近年、立ち飲みの注目度がアップしているようだ。都内の立ち飲み屋をはしごするツアーまであるようで、こっちとしてはうらやましい限りだ。
人気は「昭和の香り」にある。衰えを知らぬ近代化の中にいるから「昭和」が新鮮で面白いのだろう。
こっちはJR駅と道路だけは立派だが、その他は昔のままで昭和が薫らないが、目の付け所はきっとあると思う。
話題の「工場萌え」もそうだが、ただの現状を上手に遊び心に置き換える、そのセンスは見習いたいものだ。
お わ り
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