『マキ屋フーズ』
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先日、モニター品で届いた炊きこみご飯用調味料の「海の精 炊き込みごはんの味」と言うものがあるのですが、砂糖や味醂などが不使用で、原材料も
しょうゆ(生しぼり醤油)、海塩(海の精)、梅酢(紅玉梅酢)、利尻昆布(北海道)、羅臼昆布(北海道)、乾しいたけ(九州)
と、とてもシンプルで、甘さが無いので我が家好みの味でした。
(前回レポートはこちらをご覧下さい→★)
説明書きに「玄米の炊飯に使うのもお勧め」とあったので、早速玄米にも使ってみました。
本日のお弁当&朝食のご飯となりました。
写真は本日のお弁当です。
我が家には炊飯器が無いので、玄米を炊く時は鍋炊きになるのですが、「玄米のびっくり炊き」と言う方法で炊いています。
これは吸水時間不要の炊き方で、秋田地方で江戸時代からある玄米の炊き方なんです。
詳しくは、このブログ内のこちら↓で紹介しています。
■吸水時間不要の玄米炊き 「玄米のびっくり炊き」
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今回は調味料を加えているので、続きで詳細を紹介していますので、良かったらご覧下さいませ。
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「玄米のびっくり炊き」と言うのは、「びっくり水」の言葉から来ており、吸水時間は不要ですが「給水」は2度行います。
まとめると、こんな流れになります。
【玄米びっくり炊きのまとめ】
1.玄米の1.2~1.5倍程度の水を加えて火にかけ、沸騰したら15分程度中火にかけます。
2.水分が無くなりパチパチと音がしてきたら、2回目の給水(玄米の同量前後)を行います。
3.沸騰後、弱火に近い中火で10分炊き、弱火に落として10分炊きます。
4.10~15分蒸らして出来上がり。
今回は最初から調味液を入れると焦げやすくなるかな?と思ったので、2回目の給水時に加えました。
雑穀を追加していますが、雑穀の有無はお好みで^-^
ご飯は3合炊きで作りたかったのですが、それだと我が家では多すぎるので1.5合にしました。
この量に対しての調味料の量だと「しっかり目の味」になります。
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■炊き込みごはんの味を使った玄米のびっくり炊き
<材料> 1.5合分+雑穀=1.75合
玄米:1.5合
雑穀ミックス:1袋(大さじ2杯分程度)
水(1回目):2合分
水+調味料(2回目):2合分
1.水と調味料を合わせておきます。
2.玄米と雑穀を洗ってザルに上げて水気を切り、水と合わせて火にかけます。
3.沸騰したら中火ぐらいに落とし水分がなくなってきてパチパチと音がするまで火にかけます(15分程度)
4.3に1の調味液を加えます。
5.しゃもじでしっかりと混ぜます。
6.沸騰後、弱火に近い中火で10分炊き、弱火に落として10分炊きます
7.10~15分蒸らして出来上がり。
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今回は具無しのものなので、1.5合分の玄米でしっかりしっかり味が付いた感じです。
玄米特有の風味がちょっと苦手…と言う方には、こういう味付のご飯は良いと思います^-^
私的には調味料は半分使いで炊いたら、我が家的には丁度良い味加減だったかなぁと思いました。
この辺は好みがあるので、加減をすると良いと思います^-^
本日はこの玄米ご飯に焼き茄子のお味噌汁を添えました。
それから、昨日炊いておいた「鞍掛豆」も登場です。
デザートにバナナを用意していたのですが、香りがきついので後で出す予定で、すっかり忘れましたTT
お弁当のおかずは、やや薄味に仕上げたものをちょこちょこと。
【関連記事】
・味付雑穀入り玄米ご飯と、焼き茄子のお味噌汁の朝食(お弁当ブログ:9月4日お弁当)
・少し暑さも和らいだので、スロークッカーライフの復活とお豆さんリンク集
・吸水時間不要の玄米炊き 「玄米のびっくり炊き」
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