オーストラリアの全粒大麦シリアル「goodness superfoods」、お試ししました。「goodness superfoods」は、生活習慣病予防を目的としたシリアルです。最大の特徴は、主原料の「バーリーマックス」大麦。「バーリーマックス」とは、大麦の品種。オーストラリア最大の公的研究機関『オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)』が約10年の歳月をかけて開発しました。 (not遺伝子組み換え!)どういう品種なのかというと、通常の大麦に比べ・食物繊維が約2倍・レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)は約4倍ちなみに、レジスタントスターチは第三の食物繊維と言われているもの。でんぷんでありながら、大腸まで消化されずに届き、 良質な腸内細菌に対して良い影響を与える効果があるそう。整腸作用や生活習慣病の予防効果があるとされている成分なんですって。 今回お試ししたのは、『Heart 1st』と『Digestive 1st』の二種類。どちらも、ハチミツでこんがり焼いたバーリーマックス大麦を使っていますが、ナッツやドライフルーツの配合が違います。■Heart(ハート)1st 50g『生活習慣病が気になる方』におすすめ。アーモンド、種、クランベリーとオーツ麦フレーク入り。ヨーグルトと一緒に食べたときの写真。ハートは、ダイジェスティブよりも食感が軽やかで楽しい。ナッツやオーツ麦フレークのおかげでしょうか。風味がフルーティで、初めての方も食べやすいかなと思います。■Digestive(ダイジェスティブ)1st『便秘がちの方、ダイエット思考の方』におすすめ。レーズンとドライアップル。こちらは豆乳をかけたときの写真。便秘がちの方向けなだけあって、たっぷりバーリーマックスが入っています。ハートよりも食べ応え、噛み応えがあるので、食べ過ぎ傾向の方にもいいのかなと思います。素朴な全粒大麦の味にほっ。和みます。ハート、ダイジェスティブにかかわらず、『goodness superfoods』を食べた日は、一日身体がすっきりと軽く、とても気持ちよく過ごすことができました。シリアルを一食食べただけで、こんなにはっきりと効果が出るとは思っていなかったので驚きました。食べてからしばらくすると、自分の腸が動き出すのがなんとなくわかります。きゅるきゅるきゅるきゅる〜、と。笑。痛みはなく、純粋に「あ、動いてる…!」という感動が味わえます。「バーリーマックス大麦」の整腸作用、恐るべし。また、『goodness superfoods』を食べて、大麦シリアルは「そっけない味」というイメージが変わりました。こんなにおいしい大麦シリアルがあるなんて。『goodness superfoods』は、全粒大麦にハチミツをかけて焼いているので、素朴な中にやわらかな甘さがあり、それだけでもシンプルで美味。そこに、ドライフルーツやナッツの甘みや食感が入って、とても贅沢なお味がします。ほんのり香るシナモンも、味に深みを加えて、シリアルがより食べやすくなっています食べ方は、シンプルにヨーグルトや豆乳で。どちらも朝食にいただきました。全粒穀物は、 β-グルカン、水溶性繊維質が含まれているため、・コレステロールの低下を助け・免疫システムを強化する と言われているそう。シリアルは、健康な心臓を維持するためにこうして朝食で摂るのが有効なんですって。個人的には、朝からたくさん噛んで、頭がしゃっきりするのもいいなと思いました。笑。『goodness superfoods』は豆乳に浸しても、食感がなくなることはありません。市販のシリアルのように、ふにゃふにゃ〜どろどろ〜にはならず、ほどよい歯応えが残ります。しっかり噛むことも健康のためには大事なことだと思うので、その点でもおすすめ。気になった方はぜひお試しくださいませ。お菓子作りにも使えるらしいので、次はそちらに挑戦してみたいなと思います。グッドネススーパーフーズ専門店グッドネススーパーフーズ専門店ファンサイト参加中
投稿日時:2014/02/28
: 備忘録
提供:株式会社丸江