本日は、
マルモトかつお節
を食べ比べました
この5種類を
そのまま食べる
白いご飯にかけて食べる
の2通りで食べ比べました
それでは順番に
大きくて長い帯のような削りがわかりますね。形は三角形や楔形で尖っています。
近くで嗅ぐと、香りをしっかり感じます。
削った破片が大きいので、
舌でもしっかり鰹節の破片を感じます。
すぐに溶けますが、
下に乗せた時にザグザグした感じが楽しめます
ご飯に乗せるても口の中で、
しっかり鰹節の存在感があります。
長い鰹節の破片は、
噛んでいるとご飯よりも長く口の中に残って鰹節を味わえます。
続いて②
こちらは香りが華やかで、フワッと広がる感じがします。
削りは細長くてふわふわした感じです。破片の先が①より丸まっているのが多いのが分かりますね。
そのまま食べると
①より舌の中で柔らかく溶けます。薄いというか、柔らかいというか、優しい舌触りです。
それでもチリチリした鰹節の形が口の中に入れても感じられます。ご飯と同じくらいのタイミングで鰹節も口の中で消えていきます。
次は③
深みを感じる香りです。
一枚一枚の形は①と②の間という感じでしょうか。
厚い物も含まれているのか、歯応えもありつつ口の中で消えていきます。やや苦味とも感じられる深みのある香りが鼻の方に抜けていきます。
ご飯と合わせても特徴ある香りがちゃんと感じられます。舌触りも鰹節のチリチリした主張も残ります。
そして
粉が多いのが分かりますかね?リボンのように長方形に整った形が特徴的です。
軽い華やかな香りです
そのまま口に入れると…溶ける
これは面白い
ご飯と食べると鰹節の繊維を噛んでいるのは勿論分かりますが
やはり口に入れた時は粉の感じが強くて、ザグザグ感がかなり少ないのが特徴でしょうか
最後は
強くてしっかりした香りがブワッと広がります。
口当たりはマイルドで、噛んでいても香りが鼻に抜けて香ります。
こちらもリボンのような長めの削りで、より長いです。
お米の食感を邪魔せず、同じタイミングで噛み砕けますが、長いリボンのサラサラした存在感も残っています。
これだけの種類の鰹節を食べ比べた事がなくて、
正直、こんなに違いがあるのも驚きでした
最近は、
ドレッシング代わりにサラダにかけて食べるのがお気に入り
梅干しと混ぜて、おにぎりの具にしたり、
とんぺい焼きにたっぷりかけても美味しかったです
かつお節も
削り方や厚さで違いが出る事が分かって
楽しい経験でした
ご馳走さまでした
マルトモファンサイト参加中
たっち 2020-03-04 18:00:32 提供:マルトモ株式会社
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1918年(大正7年)創業。かつお節やめんつゆ、だしの素、チルド商品など、素材にこだわった商品を作っています。
私たちが大事にしてきたこと、そしてこれからも大事にしていきたいことは、「心ふれあう味づくり」。食べた人に感動を与えられ、コミュニケーションのきっかけになるような商品をお届けしていきたいと思います。