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【かつおパックユーザーさん集まれ!】かつおパックお試しモニター募集♡お礼に何が届くかお楽しみ1品付き!

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[マルトモ株式会社] 検証! 1gか2gか、それが問題だ! [流離の台所]

今回のマルトモさんからの指令は... 「かつおパック2種を使い比べていただき味や見た目の違いについてご意見を伺います。」でした。さぁ、やっていきましょうか!



ね、まず存在感から違いますよね? 調べていきますよ〜







飲食の話になるとまず登場するのが「味」。まぁ、当たりなんですが、実はその前に感じているものがありますよね。そう「見た目」と「香り」です。「味」や「食感」などはその後に感じるもの。まず送っていただいた「かつおパック」を見ていきましょう。どうです? 1グラムと2グラムでは明らかに見た目(アピアランス)が違いますよね? 僕はまず冷奴を想定しました。400g前後の豆腐なら明らかに2gが欲しいです。でも、100g前後の3個パック1人前ならどうでしょうか。ちょっと量が多い気がします。一人暮らしで、冷奴もほうれん草のおひたしも1人前という方には1gがジャストサイズになります。これは「味」ではなく、まず「見た目」の問題です。トッピングという視点から見るなら多すぎて本体が見えない量をかけるより、適正な量の方が美しく見えるはずです。前者は「おかかまみれ」後者は「トッピング」ということです。どちらが正義ではありませんが「豆腐」をどう食べたいか? という問題に出くわしたとき「おいしく見えるのはどちらか」という私たちの感性が試されます。牛丼の紅生姜なんかがそれですよね。のせすぎた紅生姜は味そのものより、まず牛丼の見た目を変えてしまいます。それでいいかどうかってことです。



1gは小回りが効く感じ。何気ない一品に鰹の香りと旨みをのせてくれます。物足りない味を補完する分量です。







高齢社会が始まっています。一人で食べ切るには難しい量の食品がまだまだあります。特にかつお節はご飯のお供としてずっと寄り添っていて欲しいですよね。でも、普段から食べ慣れていない量だと持て余してしまうし、保存するにも劣化が気になります。その答えに1gという選択肢、開封してからの品質を考慮してもありだと考えます。「見た目」は1gパックの勝利!でしょうか。



次に「香り」です。これは量が多ければ確かに変わると思いますが、1g、2gでは鼻で感じる感覚では大きく差がないように思います。栄養学の話なんですが、人間は「香り」を「レトロネーザル(口の中から鼻に抜ける香り)」「オルソネーザル(鼻の外側で嗅ぐ香り)」という形で認識しています。商品が運ばれてきて「おいしそ〜 いい香り!」ってなるのはオルソネーザルの方。1g、2gでもかつお節の「香り」からくる美味しさを十分に感知できます。こちらは引き分けです。



いよいよ実食、「味」「食感」です。これは量がテキメンに反映されます。2gのかつおパックだと小分けの豆腐パックを使用した時に「かつお節のアタック感」がバッチリでます。明らかに豆腐の旨みよりかつおパックが勝ってます。これ悪い意味じゃなくて「他の食材にパンチ力がない」とか「量が少なくて舌のセンサーが寂しがってる」時に威力を発揮します。例えばお浸しが今ひとつおいしく感じられないとか、おかゆにもうちょっと旨みをのせたいって時が使いどきです。これが、1gになるとちょっと「かつお節のアタック感」に乏しい気がします。なんか病院食で出てくるような感じで「あ、少し味が変化したのかな... 」くらいの認識です。かつお節が好きなiketchからすれば、2gの勝利ですね。



2gは抜群のアタック感で料理をリードします。見た目は少々ワイルドですが、香り、旨み、食感がまさにかつお節。圧倒的な出汁感が口内に広がり持続します。







こうしてみてくると1gパック、2gパックにできることできないことがそれぞれありそうです。「結局、かつお節をどう食生活に取り入れているか(他の食材もそうですが)が決め手なんじゃないの〜 」ってなります。う〜ん、どう考えればいいんだろう!?



冷奴、おひたしなど、素材の旨みを支えるか、かつおの旨みで料理を引っ張るかが決め手です。







教えて、iketch!(マルトモだし部埼玉支部支部長)



結論からいくと「大は小を兼ねる」です。だから僕は2gパックを推します。使い方を色々知っているから、安価で容量の多い方が使い勝手が良いです。でも、使い方を知らない人にとっては少量(2g、それ以下も)も使いきれませんよね。鰹の風味やエキスを使った調味料も巷には溢れていますから「かつおパック(大小問わず)」からユーザーが遠ざかっている気がします。ここは一度「かつお節の使い方に」立ち返らないといけないんじゃないかと思いました。



かつお節の本当のおいしさは「味」だけではありません。ピンク色の美しい見た目や芳しい香り、これも大事なエッセンスなんです。特に「香り」は顆粒のだしの素に勝ります。そのためにかつおエキスの製品では実現できないものを僕ら(製造業者、飲食関係者、インフルエンサー)が知恵を出し合って一般の方々に伝えていかなければと思います。このブログを見てくださっている皆さんは、まず「かつお節を日々の生活に取り入れ」てください。そして「うまさは香りから始まっている」ことを知ってください。企業様も、iketchも使い方のコツや、それぞれ違うかつお節の特徴をこれからも伝えていきます。



香りまで伝えられたら... と思いました。みてくださいこのビジュアル! たっぷりおかかのせホカホカご飯♪ これが正義! (2gパックを使用しています)







初めの一歩は「たっぷりのかつお節をのせた、ホカホカご飯」。かつおが香ってます。踊ってます。独特の食感と旨みが口内に溢れます。これを経験して使う量を決めてみてはいかがでしょうか? 目から鱗が落ちる人が多いんじゃないかと思います。難しい料理じゃありません、思い切ってどっさりのせてみてください。本当のかつお節のおいしさを知った時、一人一人が使う量が見えてくるんじゃないかと思います。







まとめ:



かつお節とは向き合ってきたから簡単に答えが出せるなんて思っていましたが、過去一番難しいお題でした(汗)。文章の尺上かなり割愛しましたが、それでもここまで長くなりました。人によって好きな食品でも摂取量って違いますよね。鮮度がずっと続けばいいけど、そうもいきません。まず、必要な分量を知ることから始めましょう。いつ、どういうタイミングで、どれくらい使うのか? その時に使いやすいサイズってどれなのか? 絞り込めば向き合う「かつおパック(だけじゃないですが)」のジャストサイズが見えてくるはずです。おだしの国、日本。日々の生活の中にかつおの旨み、効かせていきましょう!



この度はマルトモ株式会社様、モニプラ運営局様貴重な体験をさせていただきありがとうございました。これからも「かつおパック」「かつお節」を使ったおいしくて、楽しい料理を紹介してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。



提供:マルトモファンサイト【かつおパックユーザーさん集まれ!】かつおパックお試しモニター募集♡お礼に何が届くかお楽しみ1品付き!

iketch!   2025-02-17 00:37:16 提供:マルトモ株式会社

企業紹介

マルトモ株式会社

1918年(大正7年)創業。かつお節やめんつゆ、だしの素、チルド商品など、素材にこだわった商品を作っています。
私たちが大事にしてきたこと、そしてこれからも大事にしていきたいことは、「心ふれあう味づくり」。食べた人に感動を与えられ、コミュニケーションのきっかけになるような商品をお届けしていきたいと思います。

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