この度、メリーチョコレートさんから、全く新しい'考え方'のチョコレートが誕生したそうです。
'考え方'という部分が気になりますね…!
そんなチョコレートの
先行モニターに当選いたしました♡
高級そうなパッケージに入ったこちら、
その名も
「織 カカオフュージョン」
なんと、
「伝統的なカカオ豆の発酵」と
「日本の発酵文化」が織りなすチョコレートだそうです。
そう、
発酵にこだわったチョコレートなのです。
チョコレート大好きな私、
いろんなチョコレートを食べてきておりますが、発酵という考え方は確かに珍しい!
シリーズとしては、
3つの異なる発酵方法によって味に違いを出している3種類のチョコレート。
Smokeyの燻、
Fruit & Herbの香、
Sake Koujiの麹
です。
カカオ豆は全てインドネシア産だそうです。
色も若干違いますね。
ここからは、それぞれの公式説明とともに味の感想です。
◆燻 Smoky Natural
「燻」は、インドネシア現地で行われている発酵方法で行ったもの。
インドネシアで一般的に行われている発酵過程を経たカカオ豆を低温ローストにより味わいを際立出せるよう工夫しました。重厚感のある力強いカカオ感と燻したような香りをあわせもつ、深い味わいです。
◇感想
確かに、深い香りがしました。
3つの中では一番ビターで大人っぽく、甘さはほぼなし。重厚感を出すための工夫がとても感じられました。
後味が燻した感じというか、若干の苦味もあり、濃いめのチョコレート好きな私にはぴったりでした。
◆香 Fruit & Herb Lime & Kemangi
「香」は、原産地の植物を選び、味わいや香りの意図的な方向性をもって発酵作業を行ったもの。
インドネシアの農家で栽培されているハーブとライムをカカオ豆と一緒に発酵
させました。それぞれの特徴が絡み合いながら発酵することにより、独特の香り
を生み出しました。ほのかな酸味が感じられ、まるでエスニック料理のように爽やかな香りをお楽しみいただけます。
◇感想
エスニック系のものが好きなので、期待しました。独特の香りはしますが、味はそこまでエスニック主張は強くありません。
今まで食べたことのない、不思議な風味が鼻に抜けるチョコレートでした。
説明の通り、甘みより酸味が強く、フルーツと聞いてフルーティーさを想像していたので、LimeとKemangiと聞いて納得しました。
甘いフルーティなチョコレート好きには、驚く味かもしれません。しつこくないし、スパイシーでもないけれど、エスニック。
◆麹 Japanese Komekoji & Sakekasu
「麹」は、まさに日本酒の米麹でカカオを発酵させたものです。
カカオ豆を発酵させる際に、日本酒用の米麹と酒粕を加えて、今までにない発酵環境を作りました。カカオ豆の発酵に日本古来の発酵方法を融合させることで、日本
独特のコクと香りを引き出すことに成功。日本酒のような香りとほのかな味わいを感じる驚きのチョコレートです。
◇感想
こちらが一番、独特の味がしました。
「和」とテイストが出ています。
甘くもなく、ビターでもない。後味に、日本酒のような風味がふわりとしますが、強すぎずあと引きます。
印象に残りにくい分、もうひとつ…!となるチョコレートでした。
コクはありますが、最も好き嫌いは別れそうです。
どれも、かなり大人っぽいチョコレートですね。
個人的には、洋酒より日本酒に合いました。
薄いから上品さもあって
いろんな形で可愛い印象のあるメリーチョコレートさんの中では高級感もあって大人っぽいラインアップですね。
ちょっとした大人のお土産にも使えそうです。
ひとつずつゆっくりいただきました。
ありがとうございました!
メリーチョコレートファンサイト参加中
ayakazzi 2017-04-06 21:57:00 提供:株式会社メリーチョコレートカムパニー
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昭和33年に日本初のバレンタインフェアを行ったメリーチョコレートは、「想いを贈る」をテーマにチョコレートを始め洋菓子の製造販売を行っております。
世界最大のチョコレート展サロン・デュ・ショコラ パリ2018において、フランスのチョコレートの格付けで権威のあるC.C.C.(フランスチョコレート愛好会「CLUB DES CROQUEURS DE CHOCOLAT」の略)により、メリーチョコレートの海外戦略ブランドが最高位の金賞を3年連続受賞。サロン・デュ・ショコラ パリには2000年より出展し、国内で最多出展・最多受賞になります。