4月も半ば、だいぶ暖かくなってきましたね。
私の大好きなチョコレートはほおっておくと溶けてしまうような、そんな感じ。
閉めきっていた部屋の窓を思わずぜ~んぶ開けてしまいました。
さて、私の大好きなチョコレート、なかでもメリーのチョコは乙女心をくすぐるかわいいチョコがいっぱい。
2017年のバレンタイン、ホワイトデーは私の中でメリーの一人勝ちでした
(このブログのプロフィール画像にも、かわいすぎて星の王子様のチョコレートの箱の写真を使わせていただいております)
そんなメリーのチョコレート、ただかわいいばかりではないんです。
違いの分かる大人向けの本格的な「味わう」ためのチョコレートもあるんですよ
カカオフュージョン
高級感がハンパない、大人で品の良いパッケージ。贈り物にもぴったりです
カカオは栽培から発酵、乾燥、焙煎、粉砕、素材の調合、コンチング、テンパリングなど、さまざまな過程を経てチョコレートになります。
メリーチョコレートは、未来のチョコレートを目指し、国産カカオやアジアの産地インドンシアのカカオ豆栽培や物性を研究、その過程でカカオ豆の「発酵」に着目しました。
日本が古来から大切に守ってきた食物の知恵、酒や味噌などで培った発酵技術をチョコレート作りに活かすことはできないだろうかと。
この「カカオフュージョン」はメリーチョコレートが威信にかけてビーン トゥ バーよりも一歩先をゆく、チョコレートの未来に挑戦した革命的な作品なのです。
入っているのは3種類。
インドネシアのカカオ豆を使い、3つの異なる発酵方法で味の違いを出しました。
燻
インドネシアで一般的に行われている発酵過程を経たカカオ豆を低温ローストにより味わいを際立てせるよう工夫。
重厚感ある力強いカカオ感と燻したような香りをあわせもつ、深い味わいです。
ひとくち食べて「ふ、深いっ!!」と感じた味わい。が、3種類の中では一番食べやすくくせがないと思います。
とにかく大人っぽいチョコレート。甘いモノ好きの私はちょっと背伸びしてる感じ
ビターチョコを好んで食べている方向けだと思います。
香
インドネシアの農家で栽培されているハーブとライムをカカオ豆と一緒に発酵。
それぞれの特徴が絡み合いながら発酵することにより、独特の香りを生み出しました。
ほのかな酸味が感じられ、まるでエスニック料理のようにさわやかな香りを楽しめます。
うん、こちらは好き嫌いがわかれそうですね。香りがかなり独特。私は正直なところあまり得意ではありません
チョコレートが大好きで、ありとあらゆるチョコを食べつくしもう普通のチョコじゃ満足できないわという方に、ぜひおすすめしたいです。
麹
カカオ豆を発酵させる際に、日本酒用の米麹と酒粕を加えて、今までにない発酵環境を作りました。
カカオ豆の発酵に日本古来の発酵方法を融合させることで、日本独特のコクと香りを引き出すことに成功。
日本酒のような香りとほのかな味わいを感じる驚きのチョコレートです。
甘酒も日本酒も好きな私にとって、なじみ深い味と香りのチョコです。
ひとくち食べて「お」となりましたよ。なじみ深いのに、新しいんですよ
カカオフュージョンは、3種類ともチョコレートといえども甘くはないですが、この3種類の中で比べれば麹が一番甘いかな。
甘酒は最近ブームだし、日本酒が好きな方も一定数いるし、「これはチョコだ」という先入観を持たないで食べれば、すんなり受け入れられる方もいるはず。
さぁあなたも今まで体験したことのないまったく新しいチョコレートの世界へお越しください
メリーチョコレートファンサイト参加中
株式会社メリーチョコレートカムパニー
さくらさこ 2017-04-16 21:41:25 提供:株式会社メリーチョコレートカムパニー
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昭和33年に日本初のバレンタインフェアを行ったメリーチョコレートは、「想いを贈る」をテーマにチョコレートを始め洋菓子の製造販売を行っております。
世界最大のチョコレート展サロン・デュ・ショコラ パリ2018において、フランスのチョコレートの格付けで権威のあるC.C.C.(フランスチョコレート愛好会「CLUB DES CROQUEURS DE CHOCOLAT」の略)により、メリーチョコレートの海外戦略ブランドが最高位の金賞を3年連続受賞。サロン・デュ・ショコラ パリには2000年より出展し、国内で最多出展・最多受賞になります。