昨年、カカオ豆を焙煎して、皮をむいて、
粉砕して、、、、と、本当に豆からチョコレートを作るワンデーレッスンを受けました。
そのときにあわせて知ったのが、カカオ豆産地の現状。
いろいろな産地でいろいろなカカオができて、
適正な価格で取引されるものもあれば、ないものもあって、
いいカカオ豆を作る方法を伝授された人もいれば、
そうでない人たちもいて。
そんな中で届いた希少なカカオ豆が厳選されて、
大切にその産地のオリジナリティを背負ってチョコレートになりゆく過程。
感動でした。
衝撃でした。
以来、
いろいろ詰め物が入っているチョコレートばかり食べていた私ですが、
がぜん、チョコレートそのものが味わえる
シンプルなものも好きになりました。
口にいれて、ほどくようにチョコレートを溶かすと、
本当に産地によって、カカオ豆によって、
味が違うんですよね。
どうして今まで知らなかったのが、と思うくらい
酸味、深み、華やかな香り、スモーキーな香り、鼻にぬけるような香ばしさ、
フルーティさ、渋さ、強さ、、、、いろいろあるんですね。
カカオ純度も高いチョコレートも食べるようになりました。
そして、さらに、カカオ豆の発酵の仕方を変えると、味わいが変わるという
チョコレートがあると知りました。
なんて奥深いの!?!?!?
私に、チョコレート元年、きてます。
ますますハマりそうです。
チョコレートのディープな世界へようこそ♪カカオフュージョン
kumitaroh 2017-03-02 20:44:07 提供:株式会社メリーチョコレートカムパニー
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昭和33年に日本初のバレンタインフェアを行ったメリーチョコレートは、「想いを贈る」をテーマにチョコレートを始め洋菓子の製造販売を行っております。
世界最大のチョコレート展サロン・デュ・ショコラ パリ2018において、フランスのチョコレートの格付けで権威のあるC.C.C.(フランスチョコレート愛好会「CLUB DES CROQUEURS DE CHOCOLAT」の略)により、メリーチョコレートの海外戦略ブランドが最高位の金賞を3年連続受賞。サロン・デュ・ショコラ パリには2000年より出展し、国内で最多出展・最多受賞になります。