きょうのお出かけは川崎中央卸売り市場にあるMC珈琲　I will be right here。 北部市場には一度来たいと思っていたので、ワクワクしながらの道のり。 駅からは遠く、バスや車で行かないといけないというちょっと不便な場所だけど、 ここ数ヶ月歩くのがトイレだけという私にはありがたいこと。 目的がないと外を歩くこともなくなってしまった・・・ 市場を通過し、その３階にあるという食堂街へ向かう。 非常に昭和チックで私の心が踊りだす。 市場の食堂は安くて美味しいと評判を聞くけれど、私のような一般ピープルには敷居が高い。 でもあら、この食堂街は大歓迎してくれるみたい。 昭和な食堂街の一角に、今にも船出しそうなお店が。 ここに間違いないということではいります。 なかなかおしゃれな店内。私のような一人でお茶好きも落ち着けそうな感じです。 店内の壁にはあちこちに色々な言葉が書いてあります。 この方が珈琲焙煎士、川上敦久さん。 1975年岐阜県下呂町生まれ。 高校卒業後、職を転々とするが２４歳で縁あってコーヒー業界に飛び込む。２９歳で勤めていた会社の倒産後、一社員の身でその会社を引き継ぐことを決意。債権者と渡り合う地獄の毎日の中、焙煎の神様と呼ばれる田中仁氏の最後の弟子として、本格的な焙煎技術を不眠不休で学ぶ。 その田中氏が舌を巻くほどの天性の才能と努力、負けん気の強さで地獄のどん底から這い上がる。珈琲業界の常識とされていた手法を一つ一つ覆していき、未知の旨さを創り出す発想力と独創性、そして焙煎技術はキャリアを超越した「天才焙煎士」と呼ばれる。川上の味に惚れ込んだ有名飲食店や上場企業との取引も多数。月に２日間だけの川上敦久ライブとも言うべき一般顧客への販売日には、全国から毎回200組を超す川上ファンで長蛇の列ができる。 MC珈琲さんのサイトから引用しました。 いろいろお話をお伺いしましたが、 今の仕事を楽しんでいらっしゃるのだろうと、私も勇気を頂きました。 （若さもちょっとください・・・） アイスブレンド　敦です。 川上敦久さんが本当にどこにも負ける気がしない自信作とおっしゃるこのアイスコーヒーは、 ストローで飲んで、グラスからじかに飲んで、そしてドリップしてから数日間冷蔵庫へ入れておくと味がどんどん美味しくなっていくというもの。 昨日淹れたものだそうです。 ストローで飲む。 じかにグラスから飲む。おお。たしかにちがいます。 ストローで飲むと何かが突起している感じ？ グラスからじかに飲むとすべてが調和している感じ？ そして右側の１週間前に淹れたしたもの。 両方飲んでみると、たしかに１週間経ったほうが濃くで深い味わいがあります。 私の好みはストローではなく、グラスからじかに飲んだ昨日いれたもの。 ガブガブ飲むのにぴったり　（笑） ストローで１週間前のものを飲むのが一番まったりタイムに合うと思いました。 アイスブレンド　敦の秘密はいろいろあると思うのですが、 匠の技と後チコリをフリーズドライしたものを混ぜてあるとのこと。 Chicory / VanDammeMaarten.be チコリはコーヒーの代用として、チコリコーヒーとして飲まれていたハーブのようです。 そしてお楽しみのスィーツ　コーヒークリームぜんざい。 ぜんざい、水出しコーヒー、ソフトクリームの順番に重ねて、最後に砕いたアイスコーヒーのお豆さんがのっています。 おすすめの食べ方は下までスプーンを入れてすべてが入るようにすること。 とのことでぐぐっとスプーンをいれてたべました。 ソフトクリームがあまり主張が強すぎないものなので、ぜんざいとアイスコーヒーと絡んでとってもおいしい。 コーヒーにあんこって合うんですね！！！ さっぱりしていて、のどの渇きも癒せるタイプ。これ家でも作って食べたい。 ちなみにホットコーヒーを注文すると、こんなI will be right [...]

ルルド 　 2011-07-23 21:00:54 提供：株式会社ウェブクルーコモディティーズ