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彷徨さん
古いタイプの人間だとよく言われます。好きな言葉は「連帯を求めて孤立を恐れず」。別に全共闘とは関係ありません。ただ、付和雷同は大嫌いなだけ。本ブログは一応日記となっていますが、基本的には、心に浮かんだままのあらゆるジャンルを書いているようです。
■ブログ 人生いろいろ ・・・・ Once-in-a-lifetime chance
■Instagram @
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進駐軍が来てチョコやキャラメルをくれるような都会ではなかった しかし、何故か、定期的に小学校前にテントを張り、しばらく滞在する異人さんがいた おふくろに聞くと耶蘇教だと言う 俺が、話を聞いたらチョコをくれるみたいだから行ってもいいかと聞いたら、母は許してくれた （後年知ったが、母の母、つまり祖母はキリスト教徒だった） その異人さんは、片言の日本語で菓子欲しさに集まった子供相手に、何やら 続きを見る ['close']
時の流れには逆らえないと世間では言う しかし、時の流れに逆らおうとした者もいた 土方歳三とかいささか古いか そして、かって内橋克人さんが「匠の時代」で取り上げられた現代の匠達 さらに、比較的最近では、ＮＨＫの「プロジェクトＸ」と、こで取り上げられた「地上の星」と言ってもいい方たち 私ごとだが、恥ずかしながら、プロデューサーのお名前を知らなかった 今井彰氏と仰る この方も 続きを見る ['close']
山茶花の季節になりました しかし、山茶花を見ても、想いは各人各様 私は、大川栄策さんの「さざんかの宿」に何か一種の哀しみを伴って、よく聞いた時代への想いが蘇ります 好きな歌詞の一節 この程度なら、著作権に問題ないな 「赤く咲いても冬の花」 これが演歌なんだと独り言の夜 まあ、お許しをやはり歌は詞であり、想いを告げる恋文かも恋は男女の仲のことだけではなく、時代、自然の森羅万象 続きを見る ['close']
我が家 いい響きだそう言えるものを持てたのは、三十も半ばを過ぎた頃だった それまでは、十数回に上る引越しそれも、借家や社宅ばかり就職する前には、神戸市内だけで三回引っ越した 最期の引越しで、社宅から今の「我が家」に到着した 建て売りの分譲住宅だが、一戸建てだった 家を、少し見方を変えて、ハード（工法とか材質）という面よりもソフト（環境、間取り等）という我流の分類で考えてみた厳密 続きを見る ['close']
１９８３年（昭和５８年）のことです役職に昇進し、家も何とか持てましたが、その後は忙しいばかり テレビと言えば、その頃のことですから、ビデオに録画したものかレンタルビデオだったのでしょう 事実上の週休一日のある日ゆっくりと高倉健さんの映画を見る日がありましたタイトルは「駅ｓｔａｔｉｏｎ」 地味な映画です高倉健さん扮する刑事が、追っている犯人と関わりがある女性がやっている赤提灯に、刑 続きを見る ['close']
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