◎◎◎北海道の厚岸町をご存知ですか?…
[2009-06-22 18:06:29][
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北海道の厚岸町をご存知ですか?【厚岸漁協直売店 エーウロコ】 ←参加中北海道厚岸郡厚岸町をご存知ですか?釧路から東に向かって日本の東端、根室半島への途中にある町厚岸湖と厚岸湾を擁し、内陸部は酪農も盛ん、山と海の恵みに富んだ町、人口、およそ1万人そもそも、「厚岸」ってどう読みましたか?あつぎし、あつがん、こうがん、地名の由来はアイヌ語で『アッケシシ』=「牡蛎のあるところ」から取ったもので、『厚岸』は「あっけし」と読みます地名の由来にもあるとおり、牡蛎が特産物、牡蛎は一般に【R】が付く月以外は食べちゃいけないと言われています October November December10月12月ですどうしてそうなのかというと、水温が低い時期だということですところが、厚岸湾厚岸湖は真夏でも水温が上がらず、1年中、牡蛎を食べることができるのですまさに、特別な産物、 特産物なのです厚岸の牡蛎は大粒だから、身がプルンプルン、食べ応えがあります夏でも生牡蛎が食べられるのはうれしいし、ちょっとあぶって、焼き牡蛎も香ばしくておいしいんだよね牡蛎ばかりじゃなくて、コンブ、ホタテ、カニ、鮭海産物の宝庫です昆布漁解禁の時期には、厚岸湾内の小島付近に設けられたスタートラインから、解禁時間に合わせて、われ先にと漁場に向かう数百隻の漁船、壮観な眺めだそうです湾内にある小島と大黒島、昆布漁の時期にだけ、人が数人住むという島、特に大黒島はコシジロウミツバメの繁殖地で、海岸部はゼニガタアザラシの繁殖地でもありますここは観光地として開放されているわけではなく、海鳥繁殖地として国の天然記念物の指定と特別鳥獣保護区に指定を受けており、上陸には許可が必要なのだそうです気楽に行けないと言われると、逆に行ってみたくなりますねそうは言っても、北海道人でもなかなか行ける場所じゃなさそう、インターネットの時代、この特別な産物を気軽に取り寄せることが出来るってありがたい時代ですね
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