さやたさんのプロフィール

中高生時代の社会科の先生へ「教えるって色々大変だということが、大人になって分かりましたよ」と伝えたいですね 　学生時代の歴史は、３月になっても現代史まで学べず「後は各自でしっかり勉強しておくように！」という中途半端で終わることが多かったように思います当時は、「奈良とか平安時代で時間掛かり過ぎなんだよ」と思ってましたが、自分が教育関連に少しでも関わって現代史教えると、「大人達が色々モメるから、やりたくなかったんだな」と分かりました 　現代史に関しては戦争など、今現在まで引きずったり国家間でモメている問題が数多くあり、そこを教えるのは先生個人のイデオロギーや思想信条に大きく左右されがちです淡々と教科書通りに進めればいいという意見もありますが、自分の経験上、どうしても歴史的に近い分、感情が入りやすいんですねそれで教え方によっては、生徒や保護者とトラブルになるリスクもあり、基本的に普通に授業をしていれば給料がもらえる先生としては、あえて火中の栗を拾うような行為はしたくないというのが本音だったんでしょう実際には、本当に時間切れで現代まで学べないという事例もあるでしょうが、、少なくとも自分が現場で聞いた限り「奈良とか平安とか、誰が教えても意見や評価が割れない時代を教えて時間を潰し、現代史は時間切れを装って生徒個人に任せた方が、無難に１年を終えられる」ということでした 　この感覚、中小零細企業のサラリーマンやってて分かりました 続きを見る ['close']