varonさんのプロフィール

志望校を決めてから、講習会や文化祭などイベントの時には欠かさず見に行っていました とにかく制服がカワイイと思っていて在校生を見るたびに「うわあ！！かわいいいいなあ」とホントに憧れていました そして、「絶対に私も合格して、あのカワイイ制服を着るんだ！！」と気合を入れていました 勉強机には、学校、絶対合格！と大きく紙に書いて貼り付けて、毎日声に題して読んでいました 家の中でも、「私は絶対に合格して学校に行くから」と言っていました というのも、その頃、父親の転勤話があり、第一志望の学校に落ちたら、家族で東京から九州へ引っ越す事になっていたのです でも、私は将来の事もあり、絶対に学校に受からないといけなかったんです 当日の試験は、さすがに緊張して手に汗を書きながら試験に臨みました 力を出し切れたみたいで、家に着くなり母親に「入学金、用意しておいてね」と何回も言っていました 後に母は「あまりに入学金を用意するように言うから、これは合格したかなって思ったわよ」と言っていましたが そして、数日後、合格発表があり母と見に行くと自分の受験番号が書いてありました 母は感極まっていたようですが、私自身は自分の番号を見るなり「ほら、ね、あったでしょ！合格！！」と自分の直感が当たった事の方が嬉しかった事を思い出します 続きを見る