「サライ+BE-PAL共同編集 3時…
[2010-07-03 11:47:26][
ブログ記事へ]
3時間で楽しむ山歩き 2010年 07月号 [雑誌]作者 出版社/メーカー 小学館発売日 2010/05/20メディア 雑誌
遙か昔、中学生の時にハイキングクラブってのに入ってまして、東京近郊の山を引率の先生と一緒に登ってましたちょっと自慢なのが、東京都最高峰に登ったということ!奥多摩にある雲取山(標高2,017m)って山で、頂上付近の雲取山荘に一泊した思い出があります
それからうん十年、ぶくぶく太って都内の坂道散歩でさえひぃこらいうようになってしまったのでありましたが、おかげさまでレコーディングダイエットの効果も出てきて、最近はかなり足取り軽く歩けるようになったのですこれなら高尾山くらいいけるんじゃなかろうかと思い始めたのでありましたそんなときにモニプラでこの雑誌「サライ+BEPAL 共同編集★『3時間で楽しむ山歩き』」のモニター募集があったので、山歩き再開のきっかけになるかなと応募したのでありました
さて、三時間だとどの程度の山が紹介されているのかなと思いましたが、なかなかバラエティに富んでいます「富士山を眺めるのにいい場所」がある山を特集していて、山梨の三ッ峠山やおなじみの高尾山、駒ヶ岳に長者ヶ岳といろいろここ、三時間で歩けるの?と思うところもあるのですが、途中までケーブルカーやロープウェイを利用すれば一日行程、ということにはならないのだそうですなるほどね山は麓から登らねばならない!と変に張り切ることをせず、余裕を持って楽しむにはこれで充分
高尾山の紹介にはみなみらんぼうさん登場知らなかったのですが、この方、かなりの山歩き好きなのだそうですケーブルカーを利用して271m分稼ぎ、高尾山駅から山頂を目指します山頂までは40分ほどで歩けるそうですが、その間に見られるスポットや茶店の団子、そしてこれはほかの山の紹介でもそうですが、登山道の周りで見られる花々も写真入りで載ってました私のように植物の名前をほとんど知らない人にとってはちょうどいい図鑑と言えましょう
また、山歩き入門誌と銘打つだけあって、単に登山コースや見所を紹介するだけではなく、準備すべき道具や歩き方のコツなどをバランスよく掲載しています靴やザック、ウェアなどをチェックすべきポイントの説明入りで紹介昔はシェラカップに石油コンロが定番だと思っていましたが、今はさらに小型軽量化されていているようで中には携帯用野点セット5,900円なんてのも載ってました頂上で絶景を眺めながらお茶を点てるなんて粋ですねぇ茶道を知らない私でもちょっと欲しくなっちゃうアイテムでした
山道の歩き方ってコツがありますからねそれもちゃんと載ってましたよ下りの方が怪我が多いから気をつけねばならないし、足場をよく見て足運びを考えるべし等々あと、ストレッチングの仕方から怪我をしたときの応急処置まで、実際に山にこれを一冊持って行っておけば心強いですな
さて、全体としては「富士の絶景を眺める山」や「聖地と霊山 癒しのトレッキング」など、山を歩くモチベーションになるテーマを提示してくれているのが気に入りました表紙にも書いてある通り、「山に行きたくなる!」雑誌でしたよ初心者や、私のような再入門者にぴったりの一冊でした
大人の選り抜き情報サロンファンサイト応援中
モンベル(montbell) 野点セット テラカッタ×ブルーブラック(TE/BB) 1124245出版社/メーカー モンベル(montbell)メディア その他
montbell(モンベル)『野点セット』【旅行用品/旅行便利グッズ/海外旅行グッズ/茶道/茶道具】ショップ スーツケースと旅行用品のgriptone価格 5,900 円
続きを見る
['close']