憧れの世界へ
[2012-12-19 04:47:01]
中学生の頃いじめにあっていた私は、中学二年の夏期講習から塾に通いだしました
塾の先生達は現役の国公立大の大学生でした
先生達は色々と工夫して楽しい授業をやってくれたり、空いた時間に色々な話をしてくれました
私にとっては塾が自分の居場所のように感じて、めきめきと偏差値があがりました
特に英語の先生にあこがれる余り恋心を抱き、本当に一生懸命頑張りました
その先生は自分の事を余り語らない先生でしたが、受験する高校選びに悩んでいる時に
ぽつりと「の受けたい高校は僕の母校だよとっても素敵な学生生活が送れると思うから僕がいい高校って保証するよこれからもう少し頑張れば絶対受かるよ」と言ってくれました
はっきり言ってちょっとその時には受かるとは誰も思っていなかったハイレベルな学校でしたが、先生の一言で猛烈にやる気を出した私は、県内でもトップレベルのその高校に見事合格できました
入学後初めにしたことは卒業アルバムをひたすら見ること
先生の写真を発見したときはものすごい嬉しかったです
合格祝いの際に先生にアドレスを聞いて
手紙を書きました
本当に出していいのか迷いましたが、先生へのお礼の気持ちと先生の母校に入れて本当によかったという気持ちをつづりました
数か月後、届くと思っていなかった先生からの返信の手紙今でも持っています
美しい字の簡潔な手紙でしたが本当にうれしかったです
先生一人で本当に人生変わるなって思います
是非思春期の青少年の心を揺さぶる素敵な先生になってください
続きを見る
['close']