セキスイハイム工場見学
[2013-06-29 12:21:16][
ブログ記事へ]
先日、セキスイハイムの工場見学にいって来ました
豊橋にあるんですね
そこはまさに家が作られる工場!
木造と鉄骨ふたつの工場が敷地内に隣接していました
まずは、木造中は木の匂いで、あちこちからドンドンと釘が打たれる音が聞こえます
まさに分業制の大工さんでした
床作って
壁作って
くっつけて
断熱材いれて
配線して
あれこれ備品いれて
みたいにハイムではユニットといわれている家の部分部分が大きなベルトコンベヤーに乗せられながら、次々と組み上がっていました
なので、床作る人は床専門で、そればっかりやってるんです
床や壁も最初は寝かせたまま作業できるので正確だし効率がいいし、壁など起こす時は、機械で行えるから、重くなっても大丈夫だそう
ふむふむ
いいじゃん
しかも、工場生産といっても、受注生産なので、作ってるもの一個一個に◯◯様邸って書かれているんです
なので希望者は自分の家が作られてるのを見に来れるんですって
なんか面白い
さて鉄骨もほぼおんなじ様な感じで作られていましたが、やはり鉄骨なので雰囲気が鉄工所みたいな感じです
より男の仕事場的な(笑)
普通はボルトですが、ハイムでは工場で作るためにスポット溶接が可能なんです(ハイムもボルトも使っている)
その所もみましたが、機械が手際よく正確に打っていました
木造もそうですが、大事な部分は機械を導入して釘や溶接のうち損じを無くしているそうです
特に大工仕事は差が出るし、ベテランでも完璧ってないですもんね
また鉄骨はZAM塗装といって、亜鉛が含まれ、錆に強い、今最高のものを使っています
うーーーーーん
素敵
と、ここまではわたしが感じた良いところ
気になってるのが
ユニットが外に置いたままになっていたこと
棟上げの日が雨だったら延期だそうですが、工場を出荷されるのは浜松の場合は前日
前日雨はしょうがないかな
まぁ、ユニットにもビニールカバーかかってるし
でも、外に置いてあった出荷待ちであろうユニットのビニールカバーがペラペラとめくれ上がっていたんです(細かい)
もし、雨降ったらどうするんでしょうか
ユニットごと屋内に避難する広い場所ってそんななさそう
まぁ、他のメーカーはずっと雨ざらしなわけだし、ちょっとくらい濡れたっていいんでしょう
でもでもっ!
ハイムは工場で作って雨ざらしにしないのが売りのひとつなわけで、
ちょっと中途半端かな
とおもいました
まぁ
雨降ったら出荷もできないんじゃ、在庫抱えちゃって生産効率めっちゃ悪くなっちゃうし、しょうがないのでしょう
【マンナンライフ】大好評につき第二弾!人気新商品♪「蒟蒻畑ビューティーカシス!」
続きを見る
['close']