昨日、彼が風変わりなお土産を持って帰宅しましたコレ↓↓ttps//statamebajp/user_images/20171130/20/antiqueenrin/9f/76/j/o0477037214081548036jpg">「帰りがけに置いてあるのに気づいた」とのことどうやら、仕事場に持ってきてくれたようなのですが、気づかなかったようで、レトルトカレーの紙パックに置き手紙(?)がしたためられていましたどうやら、ベトナム人の近隣さんからみたい先日、柿をたくさんあげたので、(たくさんもらったからなんだけど、、、)そのお礼にわざわざ作ってくれたようです「ハムでもなさそうだし、なんやろう?」と、ネットで検索してみたら、旧正月に作るちまきのもようバインテットというお料理だそうです北部は四角い形になるみたい6時間だか、10時間だか、煮込む(蒸す?)ようで、とても手間暇かかるお料理の様子News&Vietnam blog さんコチラに詳しい説明や作り方が書いてありました!ネット、スゴいね!お味は、、、うーん無味だまあ、日本のお餅もそのまま食べたら無味だけどな「日曜にまた来ます」と、置き手紙に書いてあったので、正しい食べ方を聞いてみますしかし、彼はとても良い人なんだけど、日本語がかなり不自由なのですよ私たちも、もちろんベトナム語なんて喋れないので、ちょっとしたコミュニケーションにもなかなか苦戦しますベトナムって、非常に興味深い国だと思うんですよねインドシナ戦争でフランスに勝ち、ベトナム戦争でアメリカに勝ち、中越戦争で中国に勝ち、、、第二次大戦以降、大国相手にことごとく勝っているのですあの小さな国の、穏やかな国民のいったいどこにそんな底力があるのだろう?と、とても興味深いわけです明治維新後、日本が清を破り、ロシアを破りと、一気に大国に勝った背景には、列強に並ぶ国にならねば、植民地にされるという、当時でないと肌身ではわからないであろう危機感があったからだと思っていますじゃあ、ベトナムが大国に勝ち続けた背景には、何があるんだろう?政治評論家や、知識人ではなく、ごくごく一般的な、一国民としての心情や、歴史教育や愛国心とか聞いてみたいのですが、ベトナムちまきの食べ方を聞くだけで、かなりの時間とエネルギーが必要なほどなので、なかなか難しい状況です(身振り手振りと、パソコンスマホの翻訳サイトが大活躍するも、お互い正しい認識かビミョー)共通言語が母国語同士でも、なかなか難しい議題ですしねせっかく近隣に住んでいるのに、勿体無いなあ、、、しかし、私にベトナム語を学ぶ時間はありません(中国語頑張らなきゃいけないのに!)ベトナムちまきも有り難いけど、日本語頑張るんだ!!というか、、、「安価な人件費で外国人を使いたい」が本音だとしても、一応「研修制度」という建前で雇っているんだから、日本語研修制度くらいしっかり作った上での受入であるべきじゃないのか?(真面目に受ける受けないは、本人次第だとしても少なくともウチの近隣さんは、日本語を真剣に学びたがっています)同じ日本人として、ちょっと恥ずかしいよなと思った、「ベトナムちまきをもらった日」でした良かったらポチしてねにほんブログ村 続きを見る['close']