デジタル化時代だけど、やっぱりその場…
[2020-04-28 01:34:25][
ブログ記事へ]
今、おうちで過ごそうとかSTAY HOMEとかで、家にいるんだけど 自分の趣味、アウトドア系よりもインドア系のものが多いとは言え、インドア系の趣味を極めるのも、なんだかんだで外出が必要なのよいや今は出ないけど 読書だったら、この本!っていうのがあれば、すぐにポチッと購入できるけど、どの本読もうかなって時は、実際に書店に足を運んで、興味のあるコーナーを物色していると、読みたいと思うものが見つかったりするんだこれが そんな自分の趣味の1つが美術館博物館巡りなんだけど… これは家にいちゃ鑑賞できないじゃーん! ってなるかと思いきや、文明の発展はすごいね 今はオンラインでエア博物館とかやってるから本当に嬉しい とは言え、やっぱり本物を自分の目で見るっていうことも大切で、印刷物とかネット上で見るのと自分の目で直接見るのって、色みとか全然違うんですよ当たり前のことだけど オンライン上で見れるからいいやーで終わらせるのってすっごくもったいないことなんだよね オンライン上で見るのは、興味をかき立てるきっかけであって、やっぱり実際に本物をまじまじと見なくっちゃ ということで今回家にいながら見たのは、MFPA ミュージアム MFPAとは、「Mouth and Foot Painting Artists」 これは口と足で描く芸術家協会が開催しているもの 今回のテーマは「スポーツや平和に想いをこめて」 そこでこのたび、自分の中で、特におおっ!と思ったのは 森田真千子さんの「飛躍」 いやね、全作品について、「これ本当に口や手で描いたの!?」ってびっくりするクオリティなんだけど、これを見てまず思ったのが、「芯の強さが表れているなあ」って 芯の強さって、女性としての芯の強さ!?っていう精神的な面もあるかもしれないけど、物理的な芯の強さもね なんていうか、新体操やってる方って、皆さん体がやわらかいじゃないですか でも、ピシッとしてる ただのぐにゃぐにゃじゃない こういうのって、この方たちからしてみれば、普段の練習のたまものだけど、新体操やバレエをやってない人には、なかなか「やわらかいんだけど実は芯が通っている」っていうの、想像するの難しいじゃないですか しかもそれを絵や彫刻などの作品に表すとなると、やわらかすぎるかガチガチすぎるかってなっちゃいがちだなーって、実は思ってる でも、この作品には、体は柔軟なんだけど、体の筋がピーンとしてるっていうのがすごく見えるんですよ そう思ったら、目が離せなくなった これをオンライン上で見てそう思うんだから、実際の作品を目の前にしたら、パワーがすごく溢れているんだろうなー 【MFPAミュージアム】好きな絵をブログやInstagramで紹介した方に、QUOカードプレゼント ←参加中
続きを見る
['close']