関西では「がんもどき」の事を「飛竜頭(ひりょうず、ひろうす)」と呼ぶ事も多いです。
由来はこういう所をご覧頂くとして、今回は綿実油さんのレシピサイトの中から、飛竜頭を作りました。
飛竜頭の中にはきくらげを入れるので、先日お取り寄せグルメ「わっか」さんから届いた、岩手の乾燥キクラゲを入れて作りました。
そんなに頻繁に作る事は無いのですが、揚げたてってやっぱり美味しいなぁと思います。
綿実油さんのレシピに入っているのは銀杏なんですがまだちょっと早いので、枝豆を入れて作りました。
サイトレシピの1/3量で作っています。
天ぷらや揚げ物をする時に一緒に作るのも良いと思いますよ^-^
今回は揚げたての飛竜頭を、みぞれ出汁と合わせました。
材料、作り方は綿実油さんのサイトに記載されていますが、今回の具は次のものを入れています。
(レシピの1/3量の生地に対しての具の量です)
【飛竜頭(ひろうす)】
<材料> 4個分
(飛竜頭の生地:レシピの1/3量) 砂糖不使用です。
水切り木綿豆腐:200g(230g程度の木綿豆腐を水切りしています)→レンジ600wで2分+2分
長いも(おろしたもの):大さじ1強
溶き卵:大さじ1.5
塩:少々
淡口醤油:小さじ1/4
(具)
海老:3尾
生椎茸(スライス):1枚
乾燥きくらげ(千切り):2枚
人参(千切り):1/4本
枝豆(塩茹でしてサヤから出したもの):1/2カップ
白だし:少々
(おろし出汁)
白だし:適量
水:100cc
酒:少々
大根おろし:(汁ごと)1カップ
1.生地の材料をボウルに入れ、すりつぶすかハンディミキサーなどで滑らかにします。
2.生椎茸、もどして切ったきくらげ、人参をひたひたのお水に白だし少々加えたものでさっと煮含めます。
(沸騰したら1分程度茹で、火を止めそのまま冷ましておきます)
3.1の生地に水切りした2の材料と、枝豆を入れざっくり混ぜあわせます。
4.手に油を付け、3の生地を丸めて160℃(低温)の油でじっくり揚げて出来上がりです。
おろし出汁は簡単に、白だしと水を合わせたものを煮立て、そこに大根おろしを汁ごと入れるだけです。
器におろし出汁を入れ、揚げたてを直接ここに入れると「ジュッ」と音がします。
表面はサクサク、中はふんわり。
お出汁に浸かってる側は、しっとりジューシーに仕上がっています。
きくらげの食感も良いアクセントになっていて、良い仕上がりだったと思います。
油がとても良質なので、こういうシンプルなものを食べると、油の風味を感じる事が出来ます。
普段色々な油を使っていますが、綿実油もとても優れた油だなぁと思いました。
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投稿日時:2011/09/10
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