綿実油の岡村製油モニプラ支店/一番搾り綿実油 400gの口コミ(クチコミ)・レビュー(ゆりぽむさん)

岡村製油株式会社のヘッダー画像

レビュー

昨日の9月9日は五節句(五節供)の「重陽(ちょうよう)の節句」でした。
年に5回ある節句のうち、七草、ひな祭り、端午の節句、七夕…とこの4つはかなりメジャーですが、なぜかフィナーレとなる重陽の節句はどうもマイナーな感じです。
時期的にもパッとしないからしら?

それぞれの節句には、その季節の草花を冠した「桃の節句」とか「七草の節句」と言う別名があり、重陽の節句は「菊」となっています。
なので「菊の節句」とも呼ばれています。

そんな菊の節供の昨夜は、天ぷらを楽しみました。

いやはや揚げる側は、本気で大変ですが… 揚げたては本当に美味しいですものね。
キッチンで少量ずつ揚げて、食卓にセットすると言う形でやっているので、我が家の天ぷらは空っぽの器からスタートします。

今回は、綿実油を使った天ぷらです^-^
今回のネタはこの様な具合です。




お魚の天ぷらは鱚が一番好きなんですが、生憎入手出来なかったので鯵を使いました。


【天ぷらお品書き】
鯵 海老、伏見唐辛子の海老詰め 蓮根 南瓜 薩摩芋 椎茸 長いも 自家製飛竜頭

伏見唐辛子というのは長細いシシトウで、京野菜の1つです。
中にこの様な具合で海老を仕込んでいます。


鯵はつまみにしやすい様に、三枚に下ろして切り分けています。
骨は骨煎餅になります^-^
下味に軽く昆布の水塩を使って、風味を付けています。


1度に揚げきる訳ではないので順番にとなるんですが、今回は重陽の節句と言う事で…。
一番風呂ならぬ、一番油を使った素材はこちら。

稲穂、それに続いてあしらい用の菊花。
菊花の元はこんな形ですが、揚げると綺麗に花開くんですよ^-^


と、一番油であしらいを作った後は、これから揚げていきました。

自家製飛竜頭です。
これは綿実油のサイトレシピのものです。
みぞれ餡で頂きます。

飛竜頭はまた別記事でアップしますね^-^

そしてこれを食べた後、また私は揚げに向かう訳です^^;
だいたい2個ずつ3~4種類揚げつつと言う感じでしょうか。
私が早い段階でお腹も一杯になるので、後半は天ぷら職人と化して家人に
「次どれにしやす!?」
とか聞きつつ揚げてます。
お酒も入ってくるので後半は結構適当になっちゃうんですけどね^^;

で最後に残った衣は大抵これに使います。
ちくわの磯辺揚げです♪

多めに作って冷凍にしておき、お弁当のおかずも使います。

そして昨日は鯵も多めに買った事もあって、半分は南蛮漬けになりました。

今宵の肴になる予定。
南蛮酢は、まだまだ残ってるすし酢を使ってお手軽に作っちゃいました。
この時点って結構飲んで酔ってるので、合わせ酢があるとちょっと便利。

とこの様な具合で楽しむ「おうち天ぷら」

揚げる側がひたすら大変なので、このスタイルのお家天ぷらは年に2~3回でしょうか。

今回、米粉を使って揚げています。
前回(春のおうち天ぷら)の時も米粉を使って揚げたんですが、ちょっと実験っぽく配合をかえて様子を見たりしました。
その時にやってなかったのが、卵水を使った米粉の衣だったので、今回は米粉と卵水を合わせました。
配合は次の通りです。

【米粉の衣】
米粉:80g
卵水:180cc
(卵1個に水を足して調整します)

米粉と水だけよりは扱い易いかなぁ?と思いましたが、卵を入れないバージョンの方が仕上がりは好みかも。


【関連レシピ・記事】
・米粉を使った天ぷらに初チャレンジ(米粉の特徴なども記載しています)
・おうち天ぷらと翌日の天ぷら定食
・綿実油でトマトとオレンジの真っ赤なドレッシング


ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m


こちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村

サラダ油の王様 【綿実油】 岡村製油
綿実油の岡村製油モニプラ支店ファンサイト応援中
綿実油を利用した身体にやさしいレシピ

投稿日時:2011/09/10 : ゆりぽむ通信別館◇酒肴館◇ 提供:岡村製油株式会社

「一番搾り綿実油 400g(岡村製油株式会社)」の商品画像

一番搾り綿実油 400g

価格:500円(税込)

一番搾り綿実サラダ油は昔ながらのじっくり搾り出す製法(圧搾製法)で得られた一番搾りの油のみを使用したこだわりの商品です。

ショップへ行く