『口と足で描いた絵』
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先日のブログで紹介したMFPAミュージアムですが、
紹介の謝礼としてQUOカードをいただきましたヾ(o´∀`o)ノ
前回の紹介ブログはこちら
ありがとうございます!!
作品がそのままQUOカードになっていて、
右上の作品は ドイツのラース・ヘレラー作の「フランクフルト」
1969年9月生まれ。軍隊就役後の21歳の時、バイク事故で四肢マヒになった。
リハビリの一環に口で描き始め、芸術アカデミーで制作の刺激に出会う。
主観を通して歪曲する表現や、抽象作品、ナイーブ画等様々な分野に意欲と情熱を燃やしている。
左下の作品は牧野文幸作の【GO AHEAD】
1966年1月富山県生まれ。
高校2年生の夏、水泳の練習に失敗して頭を強打し頚椎を損傷。以来、首から下全身がマヒしていた。
15ヶ月の入院後、車椅子で元の普通高校に復帰、級友の助けを借りて見事に卒業した。
卒業後、リハビリの先生に勧められ口で絵を描き始めた。職業画家のもとで、毎日長時間の修練を重ね、4ヶ月で描けるようになった。絵は、一人では何ひとつ出来ない自分が唯一輝くことのできる場所だと言った。
さらに書道にも情熱を傾け、2004年に教授免許(五段)を取得した。
絵画制作の傍ら、同協会の巡回展会場にて実演、また、地元の学校や公民館などでの講演活動を行っていた。
そして2017年6月亡くなられました。
このように色々な理由で手で描けなくなった人たちの作品を見ると、
色々と考えさせられるものがあります。
そして、作品がグッズになって、買うことができて作者さんを応援することができるというシステムはとても素晴らしいことだと思います。
口と足で描いた絵ファンサイト参加中
もしご興味がありましたら、下のリンクから飛んで見てみてくださいねヾ(・∀・)ノ
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moototooom 2020-05-17 00:30:38 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。