『口と足で描いた絵』
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いきなりですが、この↑作品、口で描いた作品なんです。
衝撃ですよね!
この作品の作者は安達 巌さん
1939年10月生まれ。小学4年生の春、高圧線で感電し両腕を失った。
12歳の時に初めて口に筆をとり、絵を描き始めた。
障がいを負いながら様々な職業を転々としたが、一生続けられる仕事に就きたいという強い思いから、本格的に絵画に取り組んだ。
多くの展覧会に出品し、これが協会の目に留まり、画家への道が開かれた。
手で描いてもすごいレベルを口で加えて筆で描けるなんてすごいですよね。
同じ大阪人として応援したいなと思いましたが、2006年9月5日、脳内出血により既にお亡くなりになられていました。
1964年には東京パラリンピックに出場し、競泳50m平泳ぎで金メダル、陸上競技の100mと立ち幅跳びでも銅メダルをそれぞれ獲得したという画家とは違う一面もあり、すごい人だったんだなと感心しました。
安達さんのような両腕に恵まれない過酷な運命の人たちの自立を目指して、広く皆さまにご協力を求めるために築かれた組織が『口と足で描く芸術家協会』です。
口や足といった残された体の機能を使い、絵を描く訓練をします。一本の線が引けた時、彼らは深い絶望から解放され、自信を回復します。やがて価値あるものを創作し、協会を通して広く社会に問いかけることができた時、画家という生涯の職業へと育っていきます。
ネット絵画展は、多くの方々に口や足で 描く画家たちの絵を、自由に気軽にご覧いただける新しい機会を持っていただけるよう、2012年にスタートしました。
Mouth and Foot Painting Artists ミュージアム8th
今春のネット絵画展は8回目になりますが、今夏開催予定でした国際的なスポーツイベントをテーマにした絵をご紹介しています。
画家たちはこの一大イベントに想いを馳せ、数年前から絵を描き、力を込めて制作いたしました。
また、協会創立40周年の際に、「私の平和の絵」というテーマのもとに描かれた作品もご紹介しています。
ご興味がある方は是非リンクから見に行って見てください♪(o・ω・)ノ))
moototooom 2020-04-27 18:26:08 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。