『口と足で描いた絵』
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皆様、明けましておめでとうございます~
2014年ですね
新しい1年、また新たな気持ちで頑張っていきたいと思います
新しい年を迎え、我が家のカレンダーも2014年の新しいものを飾りました
口と足で描く芸術家協会
さんから届いた、素敵な「メルヘンカレンダー」です
とっても可愛らしくてやさしい絵のカレンダーで見ていてほのぼのしちゃう
このカレンダーですが・・・
実は口や足で描かれた絵なんです
一緒に同封されていた、素敵なバラの絵のカードも実は口と足で描いた絵なんだそうで、
本当にびっくりです
とっても繊細で素敵なバラの絵ですよね~
カレンダーは全て紙で出来たエコタイプのカレンダーで
サイズはB4(H36.4×W25.7㎝)です
お値段は1000円ですよ~
写真では表現できない、可愛い動物たちを少し擬人化したイラストで
色鉛筆で描かれた とてもやさしいタッチの絵で
子供部屋などに飾るのに最適なカレンダーです
一ヶ月に1枚ずつで、ちょっとした予定も書き込めるタイプなので
重宝しますね
その季節に合った、素敵な絵で見てるだけでもやさしい気持ちになれます~
私は中でも5月のこいのぼりの絵が一番好きかな~
こいのぼりに乗って、空を泳ぐなんて夢があって良いですよね~
ちなみにこのカレンダーの絵を描いた方は
西岡 良介さんという方で、口で描くいているそうです
高校2年の夏、器械体操クラブの練習中に首の骨を折り
リハビリテーションの過程で始めた絵が、自立への大きな支えとなっていったそうです
自分なりの感性、表現で絵を楽しんでいる。
見ていただく人たちにも楽しんでもらえることを願って描かれたそうです
長女にこのカレンダーを見せて、障害を持った人が、口や足を使って描いた絵なんだよと
説明したところ、とても驚いていました
同封されていたパンフレットにもたくさんの絵や描いている人たちの写真が載っていたので
それも見せて、いろいろ一緒に見ていて
長女も長女なりにいろいろと感じるものがあったのかな~と思っています
子供たちにこの素敵な絵をいつも身近で見て欲しいなと思ったので、
子供部屋に飾っています
勉強や読書の合間に、このカレンダーを見てやさしい気持ちになってくれたらいいな
口と足で描く芸術家協会さんでは、この「メルヘンカレンダー」の他にも、
合計10種の壁掛けや卓上のカレンダーを揃えているので、
口と足で描いたカレンダーコレクションも併せて是非見てみてくださいね
本当に素晴らしい絵とそのグッズがあるので見るだけでも感じるものがあると思います
口と足で描いた絵ファンサイト参加中
最後に・・・
口と足で描く芸術家協会について
世界中の様々な地域や文化圏に、両手の自由を失い、口や足に筆を取り、絵を描く障がい画家がいます。
両手の自由を失った理由は、生まれつき・事故・難病など様々です。
誰もが過酷な宿命を担い、厳しい障がいに向き合っています。
ベッドに寝たきりの人もいます。車椅子生活を余儀なくされている人もいます。
補助装置に頼って生命を維持している人もいます。慢性の病気を抱えている人もいます。
彼らには自由に使える両手はありません。
しかし、口や足といった残された体の機能を使い、絵を描く訓練をします
。一本の線が引けた時、彼らは深い絶望から解放され、自信を回復します。
やがて価値あるものを創作し、協会を通して広く社会に問いかけることができた時、画家という生涯の職業へと育っていきます。
口や足によって描かれた作品を複製し、世界中で呼びかけ、ご理解くださる方々にお買い上げいただきます。
それにより協会の活動の財政基盤が作られます。自分の働きで一定の収入が得られるようになり、自立した生活へと向かいます。
口と足で描く芸術家協会は、障がい者の自立を目指して、広く皆さまにご協力を求めるために築かれた組織です。
一人でも多くの方に理解や協力してもらえると嬉しいなと私も思います
4姉弟ママ 2014-01-01 07:00:45 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。