『口と足で描いた絵』
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はるか昔の小学校の頃…
当時、絵を描くのが好きで、コンクールなど多数の賞をもらって得意になっていた私は
とある花の絵を見て心惹かれ、二度驚かされました…。
まず、絵の緻密さ。
花が咲いている空間をも切り取ったかのような、生き生きとした描写に
”どうやって描いているんだろう”と、ただただ驚嘆するばかり
そして…さらに驚いたのが、それが口で描かれた絵だという事
その作者は 星野 富弘 さん
中学校の教諭になって間もなく、不慮の事故で手足の自由を失い、
長い入院生活の間に、口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き始められた方…。
衝撃を受け、様々な事を考えさせられたとともに、
絵には、人を勇気づけたり、癒したり…心を動かす力があることを身を持って感じました。
実は、今回ご紹介させて頂くいっぴつせんに描かれているバラも
口で描かれたものなんですよ
見ているだけで元気が沸いてくるような、華やかでかわいらしいバラですよね
祖母や母が、ちょっとした贈り物や、お友達に借りた物を返す時などに一筆箋を添えていたので、私も使うようになったのですが、これがすごく便利
(仕送りの荷物にも添えってくれれたなぁ…後、お小遣いにも
亡き祖母から添えられた、愛情溢れる最期の一筆箋は…私の宝物です…)
長いお手紙を添えるとなると、文章を考えるのも大変で億劫になってしまうのですが、
一筆箋なら、形式ばらずに、気軽にささっと書くことができる
受け取った方も、一言手書きのメッセージがあるだけで、さらに嬉しくなりますよね
しかも、可愛い絵やイラストが入ったものならなお
口と足で描く芸術家協会さんでは、一筆箋以外にもQUOカードや文具、雑貨などなど、様々なアイテムを扱っておられます。
絵も、花や風景以外に、動物さんや、かわいいキャラクターさんも(マスコットかわいい)
なので、大人の方だけでなく、お子様にも気に入っていただけると思います
ちょうどこれからのシーズンは、まず、クリスマスカードや年賀状を使われてみるのもいいですね
本当に素敵な作品ばかりなので、是非サイトを覗いてみて下さいませ
あなたの大切な方へ、一筆、ぬくもりも贈りませんか
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non 2014-11-20 00:28:37 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。