『口と足で描いた絵』
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口と足で描く芸術家協会様から【口で描いた可憐なバラの絵】 用途いろいろ いっぴつせんをいただきました!右が今回いただいた、いっぴつせん。左が同封されていたカード。どちらの絵も、口や足で描かれたものです。いっぴつせんと一緒に、口と足で描く芸術協会を紹介したリーフレット(右)や、2014秋・冬のカタログ(左)も同封されていました。こちらの芸術協会、手が使えない人々自らが運営されているそうです。手が使えなくなった原因については、先天的なもの(両腕を持たずに生まれたなど)や、後天的なもの(病気や事故などで両腕の自由を失ったなど)など様々ですが、皆さんが生きる勇気を得ること、希望と自信を持つこと、生涯をかけての仕事をすること、自身の働きにより一定の収入を得て、じりつすることなどのために、協会は存在しているそうです。日本だけでなく、世界中の様々な地域や文化圏に、口や足に筆を取り、絵を描かれる画家の方々がいらっしゃるそうです。今回いただいたのはいっぴつせんですが、その他にも、これからの季節に重宝しそうなクリスマスカードやカレンダー、文房具、タオル、バッグなど多種多様なものに商品化されており、その全てに、口や足で描かれた絵が使用されています。リーフレットやカタログには、実際に口や足で絵を描かれている画家さんたちの写真も掲載されていますが、皆さんの笑顔がとても魅力的です。障がいを受け入れるまでには、私たちが想像もできないような葛藤があったことと思いますが、今の皆さんの笑顔にはそんなことは微塵も感じさせられず、前向きな姿勢だけがうかがわれます。バングラデシュのとある障害者施設を訪問した時に、口で絵を描かれている男性とお会いしたことがあります。彼の描かれた絵は、口で描いたとは思えないほどしっかりとした線で、彼の強い心がそこに表されているようでした。途上国で障がいを持った人が生活するのは本当に大変なことで、その困難さは計り知れないほどです。それなのに、とても明るい彼の姿には頭が下がる思いでした。彼ら・彼女らのために私たちができることってなんだろうと考えた時、自分の無力さを思い知らされるわけですが、これらの商品を購入することが、彼ら・彼女らの自立を助ける一歩につながるんですね。今回いただいたいっぴつせんは、大井出麻紀さんが描かれたバラの花。一つのいっぴつせんに、2種類のバラの絵が描かれています。どちらの絵も彼女のお人柄が映し出されたような、暖かい花です。今回、こちらのいっぴつせんをいただいたことで、私自身の生活を振り返るいい機会にも恵まれました。最近何かと怠惰でね、いろんなことに目を向けて前を向いて進んでいた自分に戻りたいなと思ったんです。で、恥ずかしながら、決意表明みたいなものを、こちらのいっぴつせんに書かせていただきました。20代のころの私のライフワークは、途上国に住む女性や子供を支援することでした。でもここ数年、そんなことからすっかり遠ざかってしまっていて・・・学生の頃は、障がいを持った方のキャンプにボランティアとして参加したりもしていたのに、今は自分と子供のことしか考えていない。子供も少しずつ大きくなってきたので、もっと周りのことに目を向けて、私にできることを少しずつでもやっていこう!本当にありがとうございました!口と足で描いた絵ファンサイト参加中
パプリ 2014-11-05 16:00:07 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。