『口と足で描いた絵』
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こんにちは!今回は素敵な絵が描かれたいっぴつせんをご紹介します。実はこちらの絵は、口と足で描かれてるんですよ。私なんて両手不自由なく使えますが、こんな素敵な絵なんて到底描けないです…( ̄◇ ̄;)こちらのいっぴつせんは口と足で描く芸術家協会さまが販売されています。両手の自由を失った障がいのある画家たちが口や足に筆をとって描いた絵をもとに、グッズを作成、販売をされていらっしゃり、その収益により、画家たちの自立を目指しています。恥ずかしながら、私は今回初めて知りました。とても素敵な才能と感性をお持ちの方が多くいらっしゃいます。今回の絵は大井手麻紀さんが口に筆をとって描かれたものです。大井手さんは出生時に脳性小児マヒにかかり、上下肢と声帯にマヒが残っています。幼少時は訓練して手に鉛筆を持って書けるようになりましたが、小学3年生から緊張と不随意運動がひどくなったため、口で書き始めました。友人や弟と一緒に絵を描くようになり、養護学校卒業後に絵画教室に通い絵を勉強されました。大井手さんは絵が生きがいで、ずっと勉強できて良かったと。日々の努力の結晶の賜物ですね。絵から一生懸命さが伝わってきます。もしご興味がありましたら、こちらからクリックして下さいね!【口で描いた可憐なバラの絵】 用途いろいろ いっぴつせん
ぱぴこ 2014-10-12 23:25:00 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。