『口と足で描いた絵』
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凄惨な事件が続く中、
毎日、自分の生き方に想いを巡らせます。
誰にだって日々の生活の中で多少の不服や不満があったり、
思うようにいかないこと、納得のいかないこと、努力がなかなか実らないこと、、、、
いろいろありますが、それでもぐっとこらえたり、
えいやっと乗り越えたりすることが必要な瞬間って
あると思うのです。
そういう気持ちになれるきっかけを、なんとなく過ぎてしまう毎日の中で、
自分に与えるように、
私は自宅のそこかしこに、
自分を奮い立たせる絵画を飾ることが好きです。
ここ数年、私の心のいち支えとなっているのは、こちら。
の、絵画たち。
展覧会などがときどき開催されているので、
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
あいにく私はこれまで展覧会に行ける機会に恵まれておらず、
リアルな絵画を目の前にしたことがないのですが、
家族が折々に買ってきてくれる絵画を使って作った商品や
HPを拝見して、そのすばらしさに触れています。
今愛用しているのは、年間スケジュール帳↓
ページURL
http://www.mfpa.co.jp/interview/makino/vol1-1.html
口と足で描く芸術家協会ホームページ内には、
今、【画家のアトリエ】牧野 文幸「生きるよろこび」が公開されています。
高校生のときに水泳中の事故で、体の自由を制限される人生になった牧野さん。
口で絵を、そして詩をしたためることを生きるよろこびとして、
強く、そして、ときに繊細に、
たくさんの作品を残されています。
こんな躍動感のある絵を、書道を、
したためる方にお目にかかりたい!と思って読み進めていたら、
ホームページの特集最後のほうで、他界されていることを知り、
胸が苦しくなりました。
命がつきるその日まで、生み出されたであろうたくさんの作品は、
ホームページ上でも、命の息吹を感じます。
強い信念や、前を向き続けた精神力を感じます。
生きている限り、絶望をする瞬間はきっと何度も起こるのだろうと思います。
親があれこれ言葉を紡ぐより、と、
子どもたちにはたくさん読書をさせて、
これまで生きることのすばらしさやよろこびを感じるように
導いてきましたが、
ぜひ苦難を乗り越えて、
さらに生きることを全力でまっとうしている方たちの作品からも、
学び取ってもらいたいなと思いました。
【画家のアトリエ】牧野 文幸「生きるよろこび」
kumitaroh 2018-06-12 16:45:03 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。