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【木の家】光と風を取り入れた家 /重量木骨の注文住宅

自分たちが望む家を 建ててくれる安心感

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商品説明


暮らし拝見                                     木の家 MyStyle vol.24


 

客席から厨房が見える・・・そんなカフェのスタイルをリビングとキッチンに採用したM邸。
表紙が見えるようにと発注した雑誌ホルダーも本物のカフェのような装いだ。



自分たちが望む家を
建ててくれる安心感

 尖塔のような細長い屋根と黒い壁が特徴のMさんのお宅。しかも道路に面した壁には窓らしい窓もない独特のスタイルです。

M邸は幅4m55cm、奥行き10m1cmという狭小住宅ですが、2階のリビングに一歩入ると、狭小とは思えない広がりを感じさせる空間がありました。尖った屋根の部分はすべて吹き抜けになっていたのです。

「独身のころから、家や家具を見るのが大好き。結婚したらぜひ家を建てようと思っていました。どこに頼むかは悩みましたね」

ご主人は住宅展示場に行ったものの「家が大きすぎて、自分が住むのが想像できなかった」そうです。そんなときに出会ったのが京都の重量木骨プレミアムパートナー。身の丈に合った家を建ててもらえる、そんな安心感があったのでしょう。以来、完成見学会に足繁く通ううちに、「ここなら自分好みの家が建ててもらえる」という意を強くしたそうです。そしてもうひとつの出会いがSE構法でした。

「大きな窓、開放感あるリビング、少ない壁・・・僕らが望んでいたシンプルモダンな空間は、すべてSE構法だったんです。だから決意したというより、SE構法を選択したのは僕らにとって自然な流れでした」

ご夫婦の家への希望はただひとつ“居心地のいい家であること”。そこでイメージしたのがカフェでした。ご主人と奥様の共通の趣味がカフェ通い。お気に入りのカフェで過ごすひと時は二人の関係をより良いものにしてきました。だからこそ家もそんな雰囲気を味わえる空間にしたかったのです。
 


①ご主人が結婚前から好きだったという椅子。「傑作と呼ばれる作品は高額ですし、スペースも取りますから」。そんな思いを受けるように、椅子のミニチュアが飾られる。
②新居が完成し、すぐに購入したコーヒーメーカー。家にいるのが心地よく、ご夫婦の趣味のカフェ巡りには出かけなくなったとか。
③ロフトから続くのが幅78cmと余裕のあるキャットウォーク。近い将来、観葉植物などを飾ろうか思案中だそう。冬の日差しもたっぷり入る設計で、「昼寝スペースにしてもいいかも」と、冬の到来を楽しみにしている。




光と風を感じる
豊かな空間づくり

  重量木骨プレミアムパートナーは、光と風を取り入れた自然循環型住宅を提案しました。その実現でもっとも難しかったのが道路の方角が真西だということ。夏の西日を遮ることは、室内の温度上昇を抑える働きがあります。そのため、道路側には大きな窓を設けず、風抜けのための細い窓だけを備えました。これにより夏場の室内は暑くなりすぎることがなく、奥様は「今年の夏はエアコンの効きがいいと感じました。しかも2階だけ動かしていれば、1階も涼しくなるのには驚きました。それと東側と西側の窓を開けていると、風の流れを感じるんです。」と西日遮蔽の効果と風抜けの良さを語ります。

また太陽光を取り入れるために、南側に高さ2m20cm 、幅約6mという大型窓を備えました。太陽光を利用することで、日中の照明は必要なくなります。また冬場は室内を暖める効果もあります。大型窓には夏場の直射日光が入らない設計になっており、「ジリジリする夏場特有の日差しは入ってきませんでした」とのこと。エアコンの温度設定を一般より高くできる理由はこんなところにもありました。一方、冬場には入った太陽光が壁に当たり、部屋中を明るくします。

「冬になったらキャットウォークで昼寝できそうですよね」とご主人は新居で迎える季節を楽しみにしています。

完成したとき、ご主人は「この家、知ってる!」と感じたとか。そう思えたのは、綿密な打ち合わせを重ねていた結果でしょう。






ライフスタイルは
これから作っていく


 結婚以来、住んでいたのは30㎡のスペース。つねに互いの顔が見え、一人の空間がなかっただけでなく、必要最小限のモノしか置けなかったと奥様は話します。

「いまは一人の空間がありながら、室内の音も聞こえるし、相手の気配も感じられる。ちょうどいい距離感で過ごせるんです」

そしてご主人は、新居は完成しても、生活は完成じゃないと言います。

「何も置いてない場所も多いのですが、その空間をモノで埋めるのではなく、観葉植物を置くとか、潤いあるモノで豊かにしていきたいですね。どう使っていくのか、ゆっくり決めていきたいと思っています」

そう語るご主人の言葉にうなずく奥様。きっとこれから家族も増え、さらに居心地のよい空間になっていくのでしょう。





収納スペースを確保するため、2階には8畳程度のロフトを備える。キャットウォークと繋がっており、行き来も簡単。断熱材の効果もあり、上部にありながら、一般的なロフトと比べても暑くならないという。






設計・施工/株式会社ビルド・ワークス  http://www.buildworks.co.jp/




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