昨日ご紹介したヘアケア、CHESS。今日も引き続きご紹介したいと思います!
CHESSはオーガニック素材を使用したオルガニコサイド、ケミカルのチカラで髪を修復するケミコサイドの2種類に分かれていますが、実はどちらもオーガニック精油で香りづけをしています。オーガニック精油の持つ「恵み」と「香り」を五感で感じて深呼吸をしながらヘアケアを楽しんで、カラダのバランスを整えるという相乗効果が期待できるのだそうです。また、精油はオルガニコサイドはリラックス、ケミコサイドはアトラクティブなイメージでブレンドされているそうです。
ケミコサイド
黒いボトルがシックなケミコサイドは、化学的な補修力とケア成分の保湿力によってツヤのある髪に導きます。こちらはフランキンセンス、イランイラン、シダーウッド、ローズマリーのブレンド。
全成分です。オルガニコサイドに比べて色々入っています。シャンプーの洗浄成分に、オルガニコサイドには配合されていなかったラウレス硫酸ナトリウムが配合されています。トリートメントにはアモジメチコン(シリコン)や、地肌になるべくつかないほうが良いと言われるべヘントリモニウムクロリドなどが含まれています。保存料もパラベンやフェノキシエタノールが数種類配合されています。ケミカルで髪を修復するだけなら、保存料はせめて天然のものだったら良いのにな~。
ケミコサイドにはカラーキープ成分として13種類のアミノ酸と誘導体が配合されているのでカラーケアにもぴったり。また、強いカオチン性を持つ次ヒドロキシプロピルアルギニンHC1が髪にうるおいを与えてキューティクルを整えてくれるのだそう。
シャンプーはオルガニコサイドよりもトロみがあり、少量でもよく泡立つので髪全体を洗いやすいです。ずっとオーガニック系シャンプーばかり使っていた私には「シャンプーが楽だー!」と久しぶりの感動でした。でもドラッグストア系のシャンプーに比べると控えめです。シャンプーには香りはオルガニコサイドと似ているハーバルな香り。どうせなら全然違う香りなら面白いのに!と思いました。例えばハーバル系とバニラなどの甘い系とか、柑橘系とフローラル系とか。
泡立ちよく簡単にシャンプーできて、洗い流しても髪がつるん、とする感じはオーガニック系シャンプーにはない感覚ですね。らくちんだー!
トリートメントも少量ですーっと伸びてくれるのでコストパフォーマンスが良いですね。シリコンなど入っているので地肌につかないよう、毛先中心に伸ばしてみました。
乾かしてみると髪の毛はふんわり、ツルツル。オルガニコサイドでちょっと物足りないなーと感じたツヤや指通りも良くて、仕上がりは断然ケミコサイドの圧勝です。髪がしんなり、柔らかくなる感じも良い!私のように髪が細くて絡まりやすかったり、ダメージを受けていてパサつきやすい髪の方はケミコサイドの方が良いかもしれませんね。
あとは、地肌に付くシャンプーはオルガニコサイドを使って、トリートメントは毛先中心にケミコサイドを使う、というのもよさそう。ただオルガニコサイドのシャンプーは若干パサつくので、頭頂部にツヤが出ないのがネックかも。
私自身、オーガニックコスメは大好きですが、100%オーガニック以外は受け付けない!とまでは思っていません。ケミカルアレルギーがある訳でもないし、自分の髪や肌の状態に合わせて化学の力を借りるのは決して悪ではないと思うので。今オーガニックコスメがブームで、成分1個1個に敏感になって雁字搦めになっている人も多いと聞きますが、「ちょっと柔軟になって、ケミカルにも頼ってみたら?」と提案してくれるCHESSに共感しました!
トラベルセットも可愛いバッグに入ってくるので、お試しにもおすすめ!ケミコサイドの仕上がりに惚れてしまったので・・・小さいほうのボトル(200ml)がほしいな~なんて思っています
【モニプラ】モルトベーネファンサイト参加中
投稿日時:2012/05/01
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提供:株式会社モルトベーネ