1525年にイタリアで誕生したアマレットリキュール「ディサローノ」。
繊細な香りを秘めた奥深い味わい。
アーモンドやバニラの豊かな香りと上品な甘さ、フルーティーな味わいの秘伝のレシピは
ミラノの北に位置するサローノ町でレイナ家によって、1600年代から受け継がれてきました。
現在もディサローノアマレットはサローノ町から世界に出荷されています。
サローノ町には物語のはじまりの舞台となった伝説の教会、
そしてイルバ社 (ILLVA SARONNO S.P.A)の本社と工場があります。
アマレットの起源は、ある名画をめぐるの愛の物語に由来します。
16世紀のころ、レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子にあたるルイーニという画家が宿の女主人の美しさと信仰心に魅せられ、
彼女を制作中の絵のマリア様のモデルにします。
そのお返しに、彼女はたくさんの杏の核をブランデーに漬け込んだ琥珀色のお酒を作ったといわれています。
こうしてアマレットは愛の印として知られるようになったのです。
ボトルの口を開けると甘い香りが拡がります。
一口含むと甘味と独特な芳醇な香り。
美味しいですね。
ストレートで飲んでも美味しいですが、
ミルクコーヒーに入れても美味しかったです。
身も心も温まりました。
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投稿日時:2018/02/25 : shirokumaのブログ 提供:モンテ物産株式会社