肌の弱いご家族のために作られたという、オリーブ油100%で出来た優しい石けんです。
岡田石けんの何がすごいかって、全成分がオリーブ石けん素地、天然グリセリン、天然オリーブスクワランのみ。
その石けん素地の原料も、精製オリーブ油100%、精製水、苛性ソーダだけという徹底ぶり。余計なものが一切入っていない究極の無添加石けんなのです。
ところで、苛性ソーダってなんぞや?? と思って調べてみたところ、水酸化ナトリウムとありました。理科の実験で使って、確か劇物だったような……。(素手で触れちゃダメ)
しかし、苛性ソーダは、それ単体では確かに危険なものなのですが、石けんを作る時にオリーブ油、精製水と反応してすべて石けんに変わり、苛性ソーダとしては全く残らないとか。なるほど〜、それなら安心かも。
苛性ソーダの話がでてきたので、ここでもうひとつ豆知識。この石けんは、コールドプロセス製法の石けんなのです。
☆コールドプロセス製法とは?☆
低温で熱を加えず、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の熱反応だけで造る製法。
はい。苛性ソーダでてきました。(笑)
この作り方をするためには、苛性ソーダは必要不可欠なのですね。石けんの作り方にはいろいろなやり方がありますが、このコールドプロセス製法は、原料のオリーブオイルの有効成分を必要以上に壊さずに、石けんにすることができるとか。精製オリーブ油なので、自然成分にもかぶれてしまうような敏感肌でも安心です。
また岡田石けんは、納得無添加をうたっていて、ただの無添加とは一線を画しています。実は、無添加といっても、旧指定成分と呼ばれる化学薬品が入っていないだけで、界面活性剤が入った無添加もあるのです。そんな中、岡田石けんは肌への安全性、優しさを可能な限り追求し、肌のことだけを考えて作った石けん。なので、お肌に悪いものは一切入っていません。
肌のバリア機能が弱って、敏感肌な私。酒さという赤み肌も患っているので、ここまで徹底した無添加だと安心感が半端ありません。
なので、さっそく使用してみました。ほんとに柔らかくて、まるでバターみたい!手の温度で溶けてしまうんじゃないかと感じたほどです。
無添加石けんの弱点というかなんというか、それ単体での泡立ちは、やはり正直よくありません。でも、それは発泡剤を入れていないから。付属の泡立ちネットで泡だてると、とてもきめ細やかで優しい泡を作ることができました。
洗ってる間、オリーブ油の素朴な匂いに包まれます。すすぎは丹念にしないと、ぬるつくのでゆっくりと丁寧に。洗い上がりは、思った以上にしっとり感が強いです。このまま保湿しなくてもいけるかも。(←温泉水と簡単な化粧水のみを普段つかっているのですが、今回は温泉水のみでも大丈夫でした)また、肌へのツッパリは全くありませんでした。
とっても溶けやすいので、使い終わったら浴室からだして乾かさないとダメですが、本当にこれは納得の無添加です。赤みの部分やブツブツにも刺激を感じなかったし、必要以上に汚れを取りすぎないので、ひりつくこともありません。
肌の弱いちびっ子たちに使っても、全く大丈夫でした。乾燥肌でかゆかゆになってしまう子ども達、敏感肌でかさかさになってしまう私。これからの季節にはまさに、うってつけの石けんだなぁと肌で感じました。
目立った派手さはないけれど、安心安全に勝るものはありません。いつでもどんな状態でも、安心して使える岡田石けんで、お肌が健康を取り戻せたらイイですよね♪
本当の無添加【無添加工房OKADA】ファンサイト参加中
しろっち 2012-09-13 00:00:00 提供:無添加工房OKADA
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「無添加工房OKADA」では、本当の無添加化粧品だけを作っています。
最初は肌の弱い家族のために、自宅で作った石けんがきっかけでした。
家族が安心して使えるものを徹底的にこだわって作ったら、本当にいいものができました。
同じように困っている人たちにも喜んでもらいたい。 そのために作り続けています。
敏感肌、アトピーの方など、肌の弱い皆さんにも喜んでもらえれば幸いです。
「無添加化粧品」とされているものにも、実は薬品など添加物が入っている商品が、数多くあることをご存知でしょうか?
部分的な無添加や、キャリーオーバー等によって隠れた添加物が残留していても、残念ながら「無添加化粧品」として販売されているのが現状です。
■「無添加」と「納得無添加」の違い おわかりになりますか?
https://www.mutenka-okada.com/column/soap/soap_1/#item_base
~12月8日