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インド~トイレとカーストと『幸せ』~


インドといえば「カースト」一応、本で知識を入れてからインドへ行きました。「ITとカースト」では、カーストについても詳しく説明され、カーストに分類されない職業であるIT産業は低カーストの人にとっては「逆転」のチャンスの場になることも書かれていました。今回の旅では、この本に描かれている学校を訪れたり、IT産業で実際に活躍する人に話を聞いたりする機会はありませんでした。だから、あくまでも「一人の単なる旅行者が感じた雑感」です。でも、カーストだけでなく、身分や差別につながる文化って、かなり親しくなり、本音を語り合える仲で、しかも、ちょっとした空気(お酒が入っていたりね)にならなければ、本音を話さないと思うんです。本音だって、年齢や住んでいる場所や、個人的な経験で、随分違ってきますしね。ま、そういう「前置き」付きでの話題です。インドのそこそこきちんとした場のトイレには、必ず「トイレ番」みたいな人がいます。空港のトイレからすでにいらっしゃり、まあ、特別何をするわけでもなく座っているんですが、手を洗うと、サッとペーパータオルを渡してくれるし、外国人だと気付くと、サッとティッシュペーパーを渡してくれたりします。もちろん合間でお掃除もしてくださっているわけです。で、こういう「トイレ番」だったり、ゴミ回収だったりを請け負うのは、低カーストの人だと思われます。カーストが低いかどうかはわかりませんが、「靴磨き屋さん」とか「ひげ剃り屋さん」とか、「自分でやった方が早くない?」という仕事がまだ存在していて、同じ地域の人は、きちんと利用しているようです。資本主義、合理主義的に考えたら、ずっとトイレに「トイレ番」をつけていたら、人件費が高くついて仕方ないし、ひげ剃りだって、靴磨きだって、いちいち順番待ちするより「ササッ」と自分でやる方が早いはず。それに、自由主義的な見方をすれば、職業の自由が限りなく狭いというのはすごく時代遅れで、基本的人権すら守れていないのかもしれない。。。日本は、職業選択の自由も、信仰の自由も、婚姻の自由もある。The 自由!!しかし、自由で選択肢に満ち満ちた日本の方が、悩める子羊だらけのように感じるのは私だけ?日本だって一昔前迄は、結婚相手を自分で決められる人の方が少なかったわけです。だからといって、昔の人が不幸な結婚生活だったわけでもないんじゃないかと。。。相手も自由に見つけらるし、結婚するもしないも自由。ビバ、自由!!そんな今の時代の方が、逆に「選択肢」が多すぎて選べなくなっているように感じるのは私だけ???それに「自由=選んだあなたの自己責任」なわけなんで、うまく行かなくなった場合、「自分が悪い。選んだ私が悪かった」としかなりません。そのまま自分を責めに責めてる人が多い気がするのは私だけか???親だの親戚だのが選んだ結婚や就職先なら、「仲介した手前、自分にも責任がある」と、周囲も世話を焼いてくれたんでしょうけどね。。。それに、自由主義+資本主義である限りは競争がついてくるわけです。ものすごい高時給なら、トイレ番も大人気になるかもしれませんが、あちこちの就職試験を受けまくり、落ちまくり、「うーん、君にはトイレ番くらいしかないね」となった場合、私、いったい何のために働いているの?私の存在意義ってナニ?と、働く意味や生きる意味すら失いかねない。それに対して、君は今世はこの仕事をするのが役目なんだ。決まっちゃってるの。来世のためにも頑張るんだよ!と、もう予め決められてしまっていたら、(しかも、それが宗教的であれば)「何のために、、、」とか、「これにどんな意義が、、、」とか考えずに済むわけです。また、社会が全体的に同じ思考だから、「トイレ番なんか不要だよね」「シェーバー買った方が早いよね」と、合理主義でその人の仕事を奪うことがないようにできているし、その人の役割がまっとうできるよう、地域ぐるみで「生きる場所」を提供し合っている(ようです)。。。日本は、合理化と経済主義でどんどん成長した訳ですが、合理化が進み自由が進むこと=幸福になるが唯一の正解なのかな???もしかして、、、アメリカからの自由神話疑惑??もちろん、合理的で自由がある方が便利だし、進化のスピードも早いとは思うけれど、「幸せ尺度は1つではない」「幸せへの進み方も1つではない」正解なんて1つじゃないよな、、、と感じたのも確かです。でも、時代はどんどん変わっていくし、カーストの壁が薄くなった時代に少しでも選択肢があるよう、 変わりたいと思ったときにチャンスがつかめるよう、そして、純粋に「学ぶ喜び」を知れるよう、すべての子どもが学校に通える状況ではあってほしいなと感じます。選択の自由がありすぎる中で、やっぱりフリーダムに生きる。(そして、有難いことに大した悩みもない。。。)とある日本人の呟きでした。良かったらポチしてねにほんブログ村

りん   2017-11-29 23:18:00 提供:無添加工房OKADA

企業紹介

無添加工房OKADA

「無添加工房OKADA」では、本当の無添加化粧品だけを作っています。

最初は肌の弱い家族のために、自宅で作った石けんがきっかけでした。
家族が安心して使えるものを徹底的にこだわって作ったら、本当にいいものができました。

同じように困っている人たちにも喜んでもらいたい。 そのために作り続けています。  
敏感肌、アトピーの方など、肌の弱い皆さんにも喜んでもらえれば幸いです。


「無添加化粧品」とされているものにも、実は薬品など添加物が入っている商品が、数多くあることをご存知でしょうか?

部分的な無添加や、キャリーオーバー等によって隠れた添加物が残留していても、残念ながら「無添加化粧品」として販売されているのが現状です。

■「無添加」と「納得無添加」の違い おわかりになりますか?
https://www.mutenka-okada.com/column/soap/soap_1/#item_base


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