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第2弾★言葉の意味わかりますか?日本語検定3級に挑戦!

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『第2弾★言葉の意味わかりますか? 日本語検定3級に挑戦!』

日本語検定員会主催のプロジェクト、
『第2弾★言葉の意味分かりますか?日本語検定3級に挑戦!』
にトライしてみました。

プロジェクト内容はこちら↓。


3級「言葉の意味」の改題です。

問 「さわり」の意味として、正しいものはどれでしょう。

【例文】話のさわりだけ聞かせる。

?話などの要点のこと
?話などの最初の部分のこと
?話などの最後の部分のこと 

正解者の中から、抽選で10名の方に図書カード1000円分が
当たります。


さて、この問題の答えですがズバリ・・・・?、ですね!
「さわり」とは元々「義太夫節の一曲の中で、歌謡的、叙情的なリズムにのった部分。
一番の聞きどころとされる箇所」を言いました。
それが転じて「話の中心となる部分。聞かせどころ」となったのです。(大辞泉より)
?の「話の出だし」として使われる方もいるかもしれませんがそれは誤用です。
確かに「さわり」=「ちょっとだけ最初の部分に触れる」といった
イメージが沸くかもしれませんが、元々の意味から
転じた経過を見ると、「さわり」とは「要点」のことを指すのです。


毎日意識せず使っている日本語ですがその奥は深く、
時に間違った使い方をしてしまうことも間々あります。
しかしそこで正しい意味や語法を知り今後へ
繋げていくことも一つの醍醐味。
是非とも蘊蓄博士になることを目標とするのではなく、
正しく美しい日本語を使いこなせる人を目指したいですね。

第2弾★言葉の意味わかりますか?日本語検定3級に挑戦! ←参加中

さいが   2009-06-25 18:08:51 提供:日本語検定委員会

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「的を得る」「愛想を振りまく」「口先三寸」…これらはすべて正しい使い方ではありません。


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