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正しい日本語を使えていますか?日本語検定2級に挑戦!

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国の言葉は文化 日本語検定

 最近手持ちの国語辞典だけでは意味が分からない単語が増えている。 それも多くは、片仮名。 一部はIT関連の言葉で専門用語、或いは医療関係の言葉とか、法曹関係の言葉もある。 しかし、こういう類の言葉は日常生活にはあまり関係ない面もあるが、テレビ番組で若いタレントさんや、司会者までもが使っておられる言葉には、業界用語というか、超略語とでもいうべき言葉があり、時代遅れの親爺にはついていけない部分があった。 例えば、「アラフォー」なる言葉のそうした一つ。 と、少し、前置きが長くなりましたが、今回は日本語検定の2級の問題。 ご存じのように、日本語検定は、正しい日本語の使い方をマスターと言うか、再確認しようというもの。 そこで、今回の問題は以下のようなものです。問 次の①~③のうち、正しい言い方、使い方をしている文はどれでしょう。① マイケルジャクソンは、押しも押されぬスーパースターだった。② マイケルジャクソンは、押しに押されぬスーパースターだった。③ マイケルジャクソンは、押しも押されもせぬスーパースターだった。 すぐにお分かりと思うが、この正解は実は③である。 意味は、「どこへ出ても圧倒されることがない。実力があって堂々としている」と言う意味。 ここで、意外と間違いやすいのは「押しも押されぬ」で、これは誤り。 しかし、マスコミなどでは、「押しも押されぬ」と言っている関係者が意外に多い。 どこでこうした誤りが生じたのだろう。 結論として、①と②は日本語として×。 パズル感覚でやれば、これはこれなりに勉強になり、楽しい。 今日は、そんな日本語検定のお話。正しい日本語を使えていますか?日本語検定2級に挑戦! ←参加中

彷徨   2009-07-15 16:00:49 提供:日本語検定委員会

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「的を得る」「愛想を振りまく」「口先三寸」…これらはすべて正しい使い方ではありません。


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