『日本語検定ファンサイト』
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日本語検定員会主催のプロジェクト、
『言葉の意味分かりますか?日本語検定3級に挑戦!』
にトライしてみました。
プロジェクト内容はこちら↓。
3級「言葉の意味」からの出題です。
問 見出しに掲げた言い方を適切な意味で使っているのはどの文でしょうか。
一つ選んで番号で答えてください。
【気が置けない】
①大山部長は大学の先輩だし、気が置けない関係じゃないのだから、
相談してみたらどうかな。
②あいつは腹の中で何を考えているのか分からない男で、全く気が置けない。
③岸田君とは小学校以来の付き合いで、今でも気が置けない間柄なんです。
正解者の中から、抽選で10名の方に図書カード1000円分が
当たります。
さて、この問題の答えですが・・・・③、ですね!
「気が置けない」とは「遠慮したり気をつかったりする必要がなく、
心から打ち解けることができる」ということ。
この例題の中で該当するのは③になります。
ところでこの「気が置けない」という言葉の使い方についてですが、
文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」では、
「その人は気が置けない人ですね」を、本来の意味である
「相手に気配りや遠慮をしなくてよいこと」で使う人が42.4パーセント、
間違った意味の「相手に気配りや遠慮をしなくてはならないこと」で使う人が
48.2パーセントと、なんと逆転した結果が出たそうです。(以上大辞泉より)
ちょっと驚きですね。
毎日意識せず使っている日本語ですがその奥は深く、
時に間違った使い方をしてしまうことも間々あります。
しかしそこで正しい意味や語法を知り今後へ
繋げていくことも一つの醍醐味。
是非とも蘊蓄博士になることを目標とするのではなく、
正しく美しい日本語を使いこなせる人を目指したいですね。
言葉の意味分かりますか?日本語検定3級に挑戦! ←参加中
さいが 2009-06-21 13:35:43 提供:日本語検定委員会
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「的を得る」「愛想を振りまく」「口先三寸」…これらはすべて正しい使い方ではありません。
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