言葉の意味分かりますか？日本語検定3級に挑戦！　←参加中漢字の読み方や日本語の意味のとり違い、ありますよね、頭っから、こうだと信じていた言葉の意味が、実は違っていたりして、それに気がついた時には、頬に血が昇ってきます。さて、問題です。見出しに掲げた言葉を適切に使っている文章が一つありますが、他の二つの文では適切に使っているとはいえません。適切に使っている文を選んで、番号で答えてください。【気が置けない】① 大山部長は大学の先輩だし、気が置けない関係じゃないのだから、相談してみたらどうかな。② あいつは腹の中で何を考えているのか分からない男で、全く気が置けない。③岸田君とは小学校以来の付き合いで、今でも気が置けない間柄なんです。　このサイトからみつけた　　3級「言葉の意味」からの出題です。ＧＧは、絶対に③が正しい使い方だと思います。「気が置けない」というからには、「気が置ける」という言葉もあるのでしょうか。「気が置ける」というと、「自分の気持ちを気兼ねなく相手に預けられる」というような意味に捉えられるような気がするんだけど、違いますね、「気が置ける」って、そもそもあまり聞いたことが無い。「気が置けない」ほうがよく使われる言葉だと思います。あまり気を使わない付き合いが出来るって意味ですよね。だから、正解は③番、・・・と信じているんだけど、自信がないときは、こんなサイトで確認！日本語検定もう一つ、問題です。敬語の問題。次の文の”　　”部分を敬語を使って言おうとする時、　　正しい言い方はどれでしょう。　　日本語検定３級の問題です。　【送ったファックスを見てもらえたか、得意先に確認して】　　先ほどファックスをお送りしましたが、”見てくれた”でしょうか。　　① ご覧になられました　　② ご覧くださいました　　③ ご覧になりました正しい敬語は②です。①は敬語が重なってしつこすぎる。③は「見たか？」と聞いているだけ、敬語の基本は、相手の態度や動作によって、自分にもこんな恩恵があってありがたい、という気持ちをあらわすこと、なんですね。日本語や漢字の本が本屋さんですごい売れ行きだそうです。恥かしくない日本語を身につけたいですね。

GG 　 2009-06-11 16:33:18 提供：日本語検定委員会