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最近、健康的なダイエットにいそしんでいる私。
「食生活も見直さないとね」
調味料なども厳選して良いものを使えたら…と思って
探していた際に、見つけたのがこちら。
日本製粉株式会社さんの…
「アマニ(亜麻仁)油」
あまり耳馴染みのない油の名前かもしれませんが…
昔、保育士の資格を取る際に勉強した
「小児栄養」では何度か出て来た油の名前。
「しそ油とセットで覚えたよね」
そうそう、懐かしい!
「って…マニアックですみません」
しかに、なぜにこのアマニ(亜麻仁)油?
実はこのアマニ油。
必須脂肪酸であるオメガ3(n-3系)のα-リノレン酸を豊富に含んでいるんです。
「α-リノレン酸?」
はい、ご説明しますね。このα-リノレン酸。
実は身体の中で、青魚などに含まれていることで知られる
EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)へと変わります。
「EPAやDHA…どこかで聞いたこと…あるよね?」
身体に良い作用があるとか聞いたことありませんか?
「はい。オメガ3(n-3系)脂肪酸は動脈硬化の予防、アレルギー予防、
免疫機能の改善などに関わる、人間にとって重要な脂肪酸」
だけども…
「体内では作ることができないn-3系必須脂肪酸」
ならば積極的に取り入れなくてはいけないですね。
そんな中で、アマニ油には植物の中でも最も多い、
100g中 22.8g 、 α-リノレン酸を含んでいるんですね。
その他にも、ゴマの2倍の「食物せんい」を含んでいるのですが
こちらも不溶性、水溶性とバランス良く含まれていますし、
植物に含まれているポリフェノールの一種の「リグナン」は
既存の植物の中では含有量はトップクラスなんです。
とはいえ、油と聞くとすぐに「脂肪」が思い浮かび
ダイエットの敵と思われがちですが
脂肪にも色々な種類があるんですよね。
「むしろ、取り入れないと健康に良くない油というのもあるんですよ」
それが、先に登場したオメガ3と関係してくる訳です。
私も今、健康的なダイエットを目指して、
昔、勉強した栄養素のことなど、あらためて見直しているんです。
その中でも生活習慣病などを予防することで注目されているのが
「不飽和脂肪酸」
昔の日本人は魚をよく食べていたので、これらは自然と体内に取り込めていたのですが…
「食卓にも欧米化の波が押し寄せて、気がつけば肉類の多いメニューに」
我が家に限らず、これもどこにでもあるお話だと思います。
さらに…不飽和脂肪酸は、植物油や魚などに多く含まれているものでして…
オメガ3、オメガ6、オメガ9と種類があるのですが、
この中でも人間の体内で合成できないものがあるんですね。
「それがオメガ3、オメガ6」
ならば積極的に取り入れなくてはいけません。
とはいえ、どれもバランス良く取らないと機能しないんですね。
これは他の栄養素においても一緒ですよね。
ビタミンなども1種類だけ取っても意味がないと…そういうことですね。
ちなみに…オメガ6は、大豆油、コーン油、胡麻油、紅花油などに含まれているもの。
「となると…オメガ6を含む油は、
外食の機会も多い、現代人は自然と取れるんですよね」
となると、問題はオメガ3。
久しぶりに引っ張り出してきたのが…小児栄養の勉強をした際にお世話になった
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」
はい、日本人が1日の食事でどれぐらいの栄養を取ればよいかを示した
栄養を勉強するものにとってはバイブルのようなものです。
「妊婦さんが摂取する栄養とかも覚えたよね」
さて、ここで先にご説明した青魚などに含まれるEPA、DHAの摂取目標量は
どれぐらいかと言いますと…
「1日に1g以上」
つまり…EPA、DHAを1g以上となると…魚介類に換算すると…
「1日に100g以上を食べなくてはいけない計算」
分かりやすく魚で換算してみると…
「秋刀魚1匹、鰯2匹、鱈や鮭、カレイなどの切り身となれば大きめのものが必要」
これを…
「毎日」
うーむ…私は魚好きだからいいけど…
「そうはいっても魚も種類によってはお値段が違うし…
かといって旬のお魚を毎日食べるのは色々と辛い」
そこで…
「アマニ油の登場」
オメガ3をアマニ油で摂取しようとすると…
「小さじ1杯約4.6g中にα-リノレン酸が2.5g含んでいます」
となると…
「これ1杯で、余裕で1日の摂取目標量クリアですね」
でも…そうはいっても油。
前に 食用として流通しているアマニ油は、
クセのある香りだったり苦味、えぐ味が残っているものもあるなんて
聞いたことがあったんです。
「香りとか…料理の邪魔になったりしないかな?」
なんて心配していた私ですが…
「ニップンさんのアマニ油は、全く問題ありませんでした」
色もこんなに透みきっています。
ニップンさんのアマニ油は、食用のために開発された
「ゴールデン・フラックスシード」を化学溶剤を使わず、丁寧に搾っているので
安心して口の中に入れることができます。
そして気になる香りですが…
「独特の香りとかえぐみなどは全くなし」
では早速、お料理に使ってみようかと。
他のお料理の邪魔にならない、サラリとした油なので…
「色々なお料理に使えそう」
パッケージでも分かりやすくイラスト入りで紹介してありますよ。
で、私がまずチャレンジしたのが…
「菜の花と豆腐の和え物」
これ、簡単です。
まずは絹ごし豆腐を用意して…
絹ごし豆腐をスプーンで一口サイズになるようにすくい取り…
旬のうちに冷凍しておいた菜の花を解凍したものと
豆腐と交互に盛り付けるだけ
「香ばしさをプラスするために黒胡麻をパラリとひとつまみ
そして、かつおぶしをサラサラっと上からかけてみました」
そして、めんつゆをかけてから…
「アマニ油を小さじ1杯」
簡単でしょ?
いただいてみましたが…
「絹ごし豆腐のつるりとした喉ごしが
アマニ油のおかげで、さらに食べやすくなっています」
クセもなく、サラッとした油なので、サラダのドレッシングなどにも使えますね。
あとは…大好きなマグロの鉄火丼。
「ここにも…アマニ油を小さじ1杯」
これがね…
「マグロの風味がワンランクアップしたかのような味わい」
アマニ油のおかげで脂の乗り具合が絶妙な高級マグロのような感じに変身するのね。
「これは大正解!」
カルパッチョなど色々とレシピが広がりそう。
そうそう…
他のお料理の風味を邪魔しないアマニ油だからこそできるいただき方。
「お味噌汁に小さじ1杯というのも、ありです」
「クセもなく、サラリとした油のアマニ油だからできますね」
実はアマニ油。高温での調理には向かない油。
なので、こうした生食でいただくメニューや
出来上がったお料理に追いかけするのが
栄養素を損なわずにいただけるんですね。
ニップンさんのHPでは様々なレシピが掲載されているんですよ。
私も新たなメニューを食卓に取り入れたいです。
yuki 2014-05-20 01:33:23 提供:日本製粉株式会社
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