コラーゲンです!うふふっ。コラーゲン効かないとか意味ないって言いますけどねぇ・・・なんて言ったらいいのかなぁ。ここ!と決めて効果を出すことはできないのですよ確かに。 でもまったくのまやかしかと言うとそうでもない。 人の体を構成する総タンパクの三分の一くらいがコラーゲンなわけなんですが、コラーゲンを生成するのに必要な成分はアミノ酸。これは現代の日本人には不足していることが多く、体内でコラーゲンが欠乏していた場合、これらの栄養素を動物のコラーゲンから摂取することで、代謝が正常になって関節痛の低減や肌や爪に潤いが出るといった一定の効果が現れることがあります。まぁそれ以上でもそれ以下でもないのですが、食品の効能なんてそんなものです。だからこそ緩やかに、安全にということなんですね~。 コラーゲンっちゅうのは魚や家畜の皮膚、腱、骨に含有量が高いのでとり皮だったりすじ肉だったり・・・食べにくい部位が中心になります。たんぱく質としてお肉を食べてても、コラーゲンの規定量には満ちてないことが多いんです。 つまりはそこの栄養不足を補うことで、関節の緩衝が良くなったり髪・肌・歯茎・爪なんかがちょっと健康的になるっちゅうことは往々にしてありますんでコラーゲンが無用な全くのぼったくりという事はないのですよ。でも、もともと高いものじゃないのでね、数万円もする高級美容サプリメントとか買う必要なんざないのです。そいつらはほんとに只のぼったくりです、コラーゲンのために買うなら相手にせんでよろし。あと、難消化性デキストリンといういわゆる食物繊維みたいなものですね、売ってるコラーゲンはこれと合わさって作用しているものが多いので、腸内が滞りがちな私のような人にはいいと思う。あと、私は歯茎の質の保持と・・・爪が弱いのでそこのためにコラーゲン摂取したいんだよね~。 今回お試ししたのはニッタバイオのコラゲネイド。 野菊には被毛のためにコラーゲン食品や犬用の皮膚・被毛サプリとか使ってたんですけど これ、ペットにも与えられるんです。どうせなら一緒に使えるものがいいなぁ~と思いましてコチラ。 秋田犬自体には油脂分の少ない食餌が合っているなぁ~とは確かに感じているのですが、長毛なので毛のパサつきは抑えたい・・・乾燥してキューティクルがなくなると静電気とかも起こしやすくて絡まりの原因にもなりますしねぇ~。我が家の経験則だけの話ですが、フケの出るタイプの肌荒れの場合には、油脂分の補給は効くと思います。人間はこんな感じに適当に付属のスプーンで2~3杯を一日の任意な時間に任意な補給法で摂取。基本、無味無臭なものなのですが、イメージ的にクリーミィなイメージを持ってしまう見た目なので、私はカフェオレやチャイなどを飲むときに足しました。これだと先入観にも邪魔されず美味しくいただけます(笑)お味噌汁などに足してもいいみたいですよ。髪のコシ、歯茎の弾力、爪の強さ・・・どこに出るかは判らないけどマルチビタミンサプリと同じ気持ちで摂れたらと思います。継続は力なりっ☆ペットにはご飯やお水に加えて規定量を与えますょ。この写真は夏場~のもの。左が腕の付け根、右は下腹部。避妊手術をしてから迎えた夏だったので、夏の暑さ&ヒート時のWパンチの湿疹などから比べたら格段に綺麗な状態です。抗生物質もほとんど飲まずに過ごせました。 野菊さんは元来肌の弱いタイプでもあるので、夏場の暑さで蒸れてホットスポットが出てしまいがちでした。こじらせると冬場になっても引かずに長引いてしまうのでヒートが重なって抵抗力が弱まってしまわないよう避妊手術をしたり肌のケアに専念した夏場~・・・それでもこうして湿疹が出てしまったり皮膚が赤く爛れてしまったり・・・しかし季節のことなのか、気温が低くなるにつれ症状も落ち着き色々と肌に良いとされることを取り入れながらの現在。秋口にもお腹周りだけバリカンを当てて汚れが溜まりにくいよう洗浄しやすいよう病院でしてもらったりしながらですが、、、全体の毛もそろってきました。 一ヶ月コラーゲンも摂取して、現在の皮膚の様子・・・ダブルコートの秋田犬、しかも長毛ですからちょっと毛が深くてわかりにくいですけどf(^^;)・・・皮膚の色はすこぶる良いです。赤くもピンクでもなく白に近い肌色。ふけも見えませんし過剰なターンオーバーも起きていない色味ですね。 湿疹等も今のところ見られません。 左が腕の付け根で右が下腹部。正常な色みの範囲だと言えると思います。夏場の湿疹や荒れた状態からすると見違えるよう・・・しかし、冬場なので良い状態が保てているというのは大きいと思います。暑さによる蒸れの出る夏場に綺麗な常態を保つこと、これが一番の目標ですね~Orz これからも出来るだけのことがんばりたいと思います。
投稿日時:2014/01/20
: 狐につままれる日常
提供:新田ゼラチンダイレクト