お菓子がだーい好きなパピィはまさにスイーツ男子。
そんなパピィが中でもこよなく愛してやまないお菓子が『干し芋』。
うちゅうじんもその影響で小さな頃からよく食べていて、『干し芋はパパの味』といっても過言ではない。

今日はパピィ孝行をすべくこのコでティータイム。




『有限会社 平松商店 おいもや』さんの「半生タイプの干し芋」。

今まで食べてきた干し芋とは明らかに違うビジュアル。
なんだか細長くて黄色みが強い。
これで無着色というのだからビックリ。
新鮮で質のイイものだからこそ出せる色みだね。
袋の上からでも柔らかいのが手に取るように分かるほどふにゃりとしている。
『半生』っていうぐらいだから、お芋らしさがバツグンなのかな。

食べやすい大きさにカットしてみた。




袋を開けた途端にお芋のあまーい香りがふわふわりー。

まずはそのまんまパクリ。




ふにゃりと柔らかく優しい食感のソレをお口に入れると蜜のような甘さが広がる。
自然の甘さでホッとできるような味わい。
噛めば噛むほどお芋らしさがグングンアップしていくお口の中での変化が楽しい。
乾燥させているはずなのにネットリとした舌触りが残っているのには感激したよ。

お次は軽くトーストに挑戦。





トースターから出すと香ばしい匂いがふわふわりー。
こんがり焼き上がったよー。

パクリ。





カリカリになった表面にかじりつくと、お口いっぱいに焼き上がりの香ばしさが広がってく。
中はあったまって、ネットリからホクホク食感にチェンジ。
スイートポテトでも食べているかのような気分になれちゃったよ。

最後は軽くレンチンに挑戦。





黄色みが一気に増したよ。

パクリ。




甘さがそのまんま食べるよりか抑えられるから、アッサリした味わいが楽しめる。
水気が飛んで表面はパサパサしているんだけど、中はホクホクしていてまるで焼き芋のよう。
このレンチン干し芋、リアルサツマイモっぽいからお料理にこのまま使えそうな気がしたよ。

そのまんま、トースト、レンチンと3スタイルの食べ方で『半生タイプの干し芋』堪能。
同じ干し芋だとは思えないほど、食感や風味が変わったことにビックリ。
1つで3度楽しめちゃうだなんて、めっちゃ贅沢だよね。
今まで食べてきたどの干し芋よりも断然お芋らしさが強くて、お芋好きなうちゅうじんにかなりヒット。
パピィも「美味しい、美味しい」って連呼するぐらい相当気に入ったみたい。
長年の干し芋ラバーをもうならせるクオリティーだったよ。

自然なスイーツって食べるとホッと落ち着くから大好き。
ほっこりティータイムにしてくれたこのコに大感謝。

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ふわりん30号 　 2012-03-25 20:42:02 提供：株式会社　おいもや