『大島椿ファンサイト』
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部屋の掃除をしていたら。
少年野球をやっていたころに使っていた、
ちびのヘルメットが出てきた。
これって、どうやって捨てるのだろう。
小学4年生くらいにかぶっていたものなので、小さい。
ちびがちょうど学校から帰ってきたから、
懐かしいでしょ。と見せたら、
ちびが
ほいと、かぶって見せた。
うぇ~入るんだ。
背丈はあの頃より、50センチくらいは大きくなってる?
のに。
入った(笑)
とりあえず、私もかぶってみようと思ったが
汗とほこりが頭につきそうで、その勇気はなかった。
その日、ニュースを見ていたら、地震のニュースばかりだった。
「そうだ、そのヘルメット、地震の時に役立つかもしれないね。」
捨てるのはもったいないかなと思い、
「ちびの部屋に置いておきなよ。地震の時、かぶってね」
そういうと、
「お母さんがかぶってよ。」とちび。
「お母さんより、この先長い、若者がかぶったほうがいいよ」
そういうと、
真顔のちびが、
「は?あのね、おかあさんが死んだら、おれの人生終わるの。
だから、結局は、おかあさんがかぶらないとだめなの。」と。
それを聞いていたねね。
「あのね。ちび。
おかあさんが死んだら、おかあさんの人生が終わるだけ。
ちびが死んだら、ちびの人生が終わるだけ。
おかあさんが死んでもちびの人生はつづきますよ。
自分の命は自分でまもりましょう」(苦笑)・・・・と。
高校生になっても、かわいいことを真顔で言ってくれるちび。
嬉しい反面、ちょっと幼いのかなぁという心配。
それにしても、さすがに頼もしい長女のねねでした。
ぐりーんばじる 2018-06-22 15:56:51 提供:大島椿株式会社
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