ある日、スーちゃんが言いました。



「ビリーは優しいしお料理も出来るから、大好きよ。でも貧乏はしたくないの。」







愛があれば二人で仲良く暮らしていけると思っていたビリーはびっくりしてしまいました。



「そうか・・・・愛だけじゃ駄目なんだ・・・・何があればいいのかな、

　お金？大きなお家？宝石？・・・・・・ぼくにはどれもない、困ったなぁ。」



がっかりしたビリーが悲しくなって外を眺めていると郵便屋さんがやって来ました。



「プチギフト店さんからお届け物で～す。」



ビリー君の家にやって来たのは、何と！ピカピカに光るすごいものでした！！！

















出てきたものは、これ！



これって金塊でしょ？　ゴールドでしょ？何故？どうして？　









カメラも写りこむほどのピカピカのゴールド３本、日本円でおいくらになるんだろう～？



ビリー君はアメリカ人かもしれないから、USドルで How much?



でもでも、この金塊、金塊にしては軽いんですね！



よ～く見ると何か書いてある、ひっくり返すと、あれ？



楕円形の点線を抜いてみると、





中から出てきたのは優しい肌触りのティッシュさん。３０W（ワットじゃないですよ）



そして一緒にやってきたピンクのお守りちゃん。





ニコニコ超会議って何？



意味不明だけど何だか可愛い







スーちゃんにあげたら喜ぶかなぁ。



ストラップになってるから、携帯に着けられるし・・・・







翌日、スーちゃんとデートのときに言ってみました。



「スーちゃん、僕の家には金ぴかのティッシュボックスがあるんだけど、見に来ない？」



興味津々顔のスーちゃん、さっそくビリーの家に行くことにしました。







ゴールドバーのティッシュを一目見たスーちゃん、お目々がキラキラしてます。



「あれをひとつくれるなら、今度はティータイムに招待するわよ

　お守りもくれるなら、プリンも付けてあげる」





ティッシュとお守りを持ったスーちゃん、喜んで帰っていきました。



実はこのお守りは2つあったんです、スーとビリーはお揃いのお守り持ってるのね～！



ペアお守りで益々仲良しになれそうな二人です。





ビリーとスーちゃんが結婚できるのか、まだまだ道は険しそうですけどね。



つづく







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折角のゴールドバーです、二人の息子たちに生前贈与しようかと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　By　midotan　





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midotan 　 2013-05-19 16:37:58 提供：大島椿株式会社