93.世界にひとつだけのきらきら「マジッククリスタル」（mioriさんの口コミ（クチコミ）・レビュー）

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93.世界にひとつだけのきらきら「マジッククリスタル」

今日初めてエアコンをつけました。
今年に入って大家さんにつけてもらった「白くまくん」が元気に動いています。
娘に「つけたい」と言われたとき、正直「え！」と思ったんです。
けれども外気温は34℃近くあったので、いくら涼しい室内といっても「しょうがないかな」と許可しました。
暑い平日職場なので、年々気温を感じる機能がマヒしているのかもしれないな。。。
なんて思っちゃいます。

「マジッククリスタル」の話
子供って―――というか、うちの娘さんはキラキラしたものが大好きです。
女の子らしい、といえば女の子らしい話。
わたしがいつものようにモニプラさんのHPをPCで見ていたときに、隣でピアノを弾きつつ、とある案件に釘付けになってたんですよ。
キラキラもの、大好きだからね！
母はピアノ弾けよと普通に叱ってましたよ。
それがおとぎの国さんの「マジッククリスタル」でした。

「マジッククリスタル」というのは「自分で育てる、不思議なクリスタル」のことです。
クリスタルは「透明度が高いガラス（または水晶とか）」というイメージなのですが、それが自分で、しかもカンタンに育てることができる―――というのは本当に不思議なことですね。

色は全部で12種類、今回は「ライトブルー」を作っていきますよ！

キットの中には、「クリスタルパウダー」、「クリスタルの種」、「専用容器」、「蓋」、「混ぜ棒」、「土台」、「ビニール袋」、「説明書」が入っています。
これだけを見る限り、どうしてクリスタルが育つのか、さっぱりわかりません―――。

説明書はとても細かく書かれています。
「マジッククリスタル」は作り手によってひとつひとつ形状が違ってできるため、諸注意が比較的多い印象です。
対象年齢は「7歳以上」となっていますが、「お子様は保護者と一緒に作ってほしい」と注意書きがありますよ。

うちの娘さん小５なので、お子様といった歳ではないですけど、作る過程で「お湯」を使うのでとりあえずわたしは近くで見守っていました。

説明書通りに作ったあとは、玄関へ置きました。
「マジッククリスタル」は、成長している間は日当たりのよい場所に置いたらだめだそうです。

玄関に置いて、約10日間。
クリスタルの完成です！
今の季節は夏なので、溶液の蒸発スピードが早かったような気がします。

クリスタルを「作る」のではなく、「育てる」というのは、そもそもの「種」の撒き方もそうなのですが、クリスタル溶液の温度管理や環境等の生育条件が家庭によって異なるから、形状も当然ならが異なるということです。
――――と、いうことは世界にひとつだけのオリジナルのクリスタルができるんですね！
だから、というわけではないとは思うのですが、「マジッククリスタル」はたくさんのメディアで紹介されているんですよ。
「日経MJ」などの雑誌、「しゃべくり００７」などのテレビ他、海外の展示会でも注目されているそうです！
（気になった方はおとぎの国ファンサイト
をご覧になってくださいね！）

溶液を捨て、土台から外した娘作のクリスタルです。
少々小ぶりなのは、種を撒く際に真ん中ではなかったからですね。

完成した後、グリーン、ホワイト、ワインレッドを同じように作っていきました。
今度はどんな形になるのかな♪

――――そうしてオリジナルのクリスタルができたのですが。。。
見事に砕かれました。

なにやらデコりたかったみたいですよ。
クリスタルと一緒に、持っていた飾りでデコパージュです。

接着剤が乾いた状態です。
なんか思ったより、可愛くできてますよね！

クリスタルができる原理はまったくもってわからないけれど、「マジッククリスタル」はたくさんの可能性があることはわかります。
たくさんの色があるからミックスすることもできるだろうし、でき上がったものを加工することもできるから娘のようにデコ材料として使ったり、アクセサリーにすることだってできてしまいます。
それだけではなく、世界にひとつだけの自分が育てたクリスタルだから、そのままインテリアとして飾っても可愛い。
様々な工夫ができるから、「マジッククリスタル」は子供だけでなく大人の目にも魅力的に映ります。

3連休の最後の日は、あの人が仕事を早めに切り上げてくれたので、3人でご飯を食べに行きました。
新しくできたインドカレー屋さん。
娘が「ナン」が大好きなもので、今日もおかわりしていましたね。
わたしもあの人も「おなかいっぱい！」と思えるくらいだったけれど、香辛料効果なのか食がとても進んだカレーでした。
そしてそのあと―――「じっけんねるねる」というお菓子をなぜか購入し、おうちで作っていました。
娘が取扱説明書を読み、あの人が助手役で作るという、なんともほほえましい構図でした。
楽しかったなっ！