美容医療情報紙「Evidenstyle」 Vol3号！ 抽選でピクノジェノール

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モニプラの紹介で、エクセレントメディカル美容研究所の美容医療情報紙「Evidenstyle」 Vol3号を読みました。



医学的根拠に基づいて美容医療の専門医が選んだ商品を紹介しているエクセレントメディカルが、美容医療の知識を分かりやすく身近なものとして伝えることを目的とした季刊誌です。

美容医療、というと、昔は＝美容整形、だったけれど、
10数年前くらいから、ピーリングやレーザーによるシミ治療、脱毛に始まって、
美容目的の注射などのプチ整形と言われているものから
イオン導入など、最近では、どんどん、エステでの美容施術の延長のようなタイプのものが増え、
化粧品でもドクターズコスメがたくさん出てきました。

今回のテーマは「夏の乾燥」。エアコンや日焼けなど、湿度・汗で隠れがちな夏の肌の乾燥（特に肌の内部のインナー乾燥）について、です。

Evidenstyle　エビデンスタイル、という誌名は、
「エビデンス」から来ているのだと思います。

エビデンスって聞いたことがある人も多いと思うのですが、
根拠とか証拠、という意味ですね。
エビデンスのある薬といえば、多くの人（または実験）で効果があるという結果が出ている薬、ということになります。

ドクターが監修している、
ドクターが勧める、というとそれだけれで「効果がありそう」
というイメージを持ちますが、
エビデンスタイルは、もう一歩踏み込んで、
自分でも「なぜ効果が期待できるのか」について、知識を持とう、という試みだと思います。



最近、よく言われる「糖化」についての質問と、医師からの回答（エクセレントメディカルは福井の会社なので、回答するドクターも福井近辺の方が多いみたいです。こちらは金沢の大名町クリニックの橋本先生）。このせつめいは分かりやすかったですね。

個人的には、心理カウンセラーによる「ジョハリの窓」のコラムもおもしろかった。
私は今まで「未知の窓（自分も他人も知らない部分）」を知ることが重要なんだと思っていましたが、
社会の中で生きやすくなるには「開放の窓（自分も他人も分かっている）」を広げることが大事、という話で、それに賛成かどうかはともかく、そういう捉え方もあるんだなあと思いました。

エビデンス、って、多くの場合は「科学的根拠」という事になるのだと思います。

この成分を、動物に投与して実験したらこういう結果が出た
何人の人にこの条件でこの成分が入った化粧品を使ってもらったら何％の人が改善されたと答えた、
ということ。

科学は「分析する」ことが身上なので、当然そうなるのだけれど、

そのエビデンスと、
自分が使った場合どうか、という話はまた別です。

カロリーとダイエットのことでも、
一般的には１日6000カロリーなんて多すぎ、という認識で合っているし、
タレントの渡辺徹さんがそれくらい食べていて糖尿病になった、と聞くとみんなそりゃあそうだ、と思う。
でも、シンクロの選手だったら１日何千キロカロリーも食べて、それでもシンクロでプールに浮くために必要な体脂肪率キープするのがやっとです。
これくらい極端な例だと分かりやすいけれど、
今食べたばかりでお腹いっぱいなのか、
すごーくお腹がすいているのか、によっても、
食べたものがどう体の中で使われるのかは違う。

だから、エビデンスって、「こういう基準でものを見た場合のこと」
という「」を付けて見る。

そうやって、こうこう情報も使えるといいと思う。

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はるまき 　 2012-09-10 00:00:00 提供：株式会社エクセレントメディカル