日野原重明氏といえば、101歳で今なお現役の医師でありリーダーであり、勳二等瑞宝章・文化勲章を受けられ、マスメディアでもたびたびお見かけする方ですよね。
日野原氏は聖路加国際病院に29歳で着任してから、実に72年もの間、
臨床医として患者に寄り添う医療を実践してこられました。
また健康をテーマにした書籍もたくさん出されているようですが、わたしは読んだことがありませんでした。
今回新刊 『100歳までいきいき生きる 国民医のアドバイス① 与命 』に触れることができました。
表紙に 「団塊世代よ、あなたの晩年は40年間ある」 と書かれています。
今60歳の方なら40年、50歳の方なら50年、30歳なら70年あるってことですね。
こう書いてわたしもちょっとびっくりしました、私の人生まだまだかなりある!
長生きはしたいけれどそんなに長生きするとは考えたことも無かったけれど、100歳を目標にするなら、これからの人生への考え方(体のこと・時間の使い方・お金のこと)をちょっと考え直さねばと思いました。
日本人の平均寿命は男性が約79.5歳~80歳、女性が約86歳です。
願わくば平均寿命くらいまで元気に生活したいと、たぶんほとんどの方が思っていらっしゃることでしょう。
長寿の国日本で、100歳以上の高齢者が今5万人おられるそうですが、
さすがに日野原氏のように現役でお仕事をされている方は少ないと思います。
日野原氏は80歳くらいまで働ける社会構造を作るべきであるというご意見です。
100歳までの人生を考えるなら、80歳まで社会貢献をするべきであると。
48歳で退職し専業主婦に甘んじている私には少々耳の痛い言葉です。
家事はきちんとやっているつもりではありますが、社会貢献には程遠い時間の使い方をしています。(このブログをご覧の皆様はよくご存知ですよね)
日野原氏は58歳のときにあの よど号ハイジャック事件に遭遇し、4日間人質として過ごした経験があり、生還を機に「与えられた命を使って、与える 生き方」を自らに課したそうです。
医師である日野原氏の言葉にはかなりの説得力があります。
前置きが長くなりましたが、心に残った言葉をご紹介しようと思います。
命とは与えられたもの、限りある時間である。
命の器である体を守ることは、めいめいの義務である。
かけがえの無い命を、社会の未来に繋がるような生き方をするべきである。
習慣(繰り返し)の重要性こそ人生を左右する。
習慣が作る、心も体も。
長く生きることは、働くこと、学ぶこと、今日を精一杯生きること。
いかに一人ひとりが最後まで深く充実して生きていけるか。
自分の存在に意味を持たせることが使命である。
愛し愛されること。創めること。耐えること。
ひとは運命を生きるものではない。
思いついたらすぐに行動せよ。
健康のために歩く。そして過食を戒める。
この本を読み進むうち、反省させられることばかりでしたが、
日野原氏曰く、人生はいつでも軌道修正が可能であるということ、
健康面でも考え方でもちょっと違ったなと思えばいくらでも修正していけば良い。
いつまでも学ぶ心を持ち、人の役に立つ生き方ができるよう精一杯日々を過ごすこと。
私もちょっとずつ軌道修正できればと思います。
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